iPhone6でデザリングしてみた。設定→インターネット共有で、パスワードを設定しボタンをオンにすればデザリングができる。非常に簡単である。
ただ、この場合問題なのはwifiのSSIDが文字化けしてしまうことである。このiPhoneデザリング時のSSIDの文字化けを治す方法はiPhoneの名前を変更することである。iPhoneのSSIDはiPhoneの名前をそのまま使っているため、「日本語名+iPhone」となり日本語が混在するためSSIDでは文字化けしたようになる。この名前を半角英数のみにすれば文字化けしなくなる。設定方法は、設定→一般→情報→名前で名前の部分を変更すればよい。遠田は「幹雄のiPhone」となっていたので「iPhone-domodomo」と変更した。
wifiのSSIDが文字化けするのを防ぐ
▼iPhone、iPad、または iPod の名前を変更する
http://support.apple.com/kb/HT3965?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
▼iPhoneでデザリングするときは「インターネット共有」を使う
▼NTTドコモのiPhoneテザリングの利用方法より(https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/support/guide/service/tethering/index.htmlより引用)
ちなみに、遠田が使っているiPhone6にはDTIの月額468円という格安SIMを挿してある。通信速度は250kbpsに制限されているという仕様ながらこれは下りだけのようで、上りはけっこう早い。測定するとLTE接続なら上り速度は10Mbps以上の速度がでることがある。そこで、このSIMでデザリングしてノートパソコンをインターネット接続し、通信速度を測定してみた。
測定したところ、下りは104kbpsだったが上りは2.75Mbps出ている。実は当事務所のインターネット接続はYBBのADSLで上り速度は実測1Mbps程度なので、これよりは早いということになる。FTPなどでアップロードするさいにどうなるかもいずれ実験してみるつもりである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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