道の駅

北陸高速道路の加賀ICと金津IC間が長時間通行止めだった影響で国道8号線の福井県石川県の県境は大渋滞

この記事は約2分で読めます。

事故で通行止めの案内10月31日午前1時過ぎにトラック4台の多重事故があり北陸高速道路の加賀ICと金津IC間が長時間通行止め。朝8時でもまだ通行止めが解除されていなかった。当日は福井県内まで所用で移動する予定で北陸高速道路の森本ICから福井方面を走行した。途中、加賀ICで降りて金津ICまで国道8号線を走ることになりそうだ。しかし、長時間の通行止めで迂回した車や、通勤時間帯と重なることで迂回路の国道8号線は大渋滞が予測された。尼御前SAに立ち寄り、コンシェルジェカウンターで通行止めがいつ解除になるかなどを問合せた。多少の待ち時間なら国道に迂回せずに通行止め解除を待って高速道路を走ったほうが早いと思ったからである。

尼御前SAのコンシェルジェは親切な対応だった。事故で通行止めになっているという張り紙がしてあったし、問合せにも親切に対応してくれた。

尼御前SAのコンシェルジェ

問合せしたところ、事故の処理はほぼ終わり通行止めはまもなく解除になるということだった。「それは10分程度のことですか?」と尋ねると「そこまで正確に時間をお答えすることができませんが、もうしばらくでご案内できるはずです」という回答。これは10分程度というのは当たらずといえども遠からずだなと判断し、10分ほど尼御前SAで待つことにした。すると問合せてから5分後に通行止め解除のアナウンスが流れてきた。

北陸高速道路も渋滞

北陸高速道路を走行すると、加賀IC手前から渋滞していた。事故処理と防護柵工事の影響で一車線規制区間が長かったからだろう。この渋滞は金津IC手前まで続いたが、思ったよりスムーズに脱出できた。

SAのコンシェルジェの存在がありがたいものだとあらためて気づいた日だった。