iphoneで無料オフィスソフトを利用できるようになった。APPストアで人気のアプリで登場したのは、ワード、エクセル、パワーポイントという人気のMSオフィスシリーズの定番ビジネスソフト。これまでエクセルやワードなどのデータをiPhoneで読むときは、GoogleやAppleの代替サービスでの閲覧だったので表示が乱れて読みにくかった。なにより編集するのが困難だったので、スマホではリードオンリーだと諦めていた。Smartoffice2を使うとエクセルやワードを編集できたが、使い勝手が違うのでこれまたあまり使うシーンは少なかった。
今度のMSオフィスシリーズの３つのアプリはマイクロソフト社が出していて、ちゃんと使える用になっているのがすごい。しかも無料で使える。
試しにエクセルから使い始めてみた。
まずはオフィスのアプリをインストールする。するとマイクロソフトのアカウントにログインを求められる。すでにウィンドウズ８でマイクロソフトのアカウントを作成している場合は、そのときのメールアドレスとPWを使えばすぐに利用開始できる。
ファイルの保存先をドロップボックスに指定した。
ファイルの読み書きをしてみたがちゃんと使える。
同様に、ワードとパワーポイントもインストールした。とくにパワーポイントでは、プレゼン用として使えそうで、ノートPCがなくてもiPhoneをプロジェクタに接続できればプレゼンできるのがいい。遠田はHDMI端子に接続できるライトニングケーブルの変換端子をいつも持参しているので、もしものときはiPhoneでプレゼンというシーンがでてくるかもしれない。
パワーポイントは16:9のワイド画面対応で、自動的に横サイズになった。
実際にファイルを読み込んでみるとちゃんと編集や操作できた。ただし、編集するときは拡張子がpptのファイルはpptxという最新版の形式に変換することになる。
上記の画像はiphone6でパワーポイントを編集しているところ。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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