玄米菜食てんてん

てんてん野町は10月10日オープン、以前は松村町にあったが今は野町で営業している

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てんてん野町は10月10日オープンてんてん野町は10月10日のてんてんの日にオープンしていた。てんてんは以前、松村町で営業していたが野町に移転。民家を改装した佇まいで、玄関に「てんてん・野町」という看板がなければ飲食店だとはわからないかもしれない。営業時間も週末のランチタイムとディナータイムだけなので、行くときは予約をしてからのほうがいい。
てんてんの店主は50歳代女性で、自ら亮子坊と名乗るお坊さんである。料理はすべてベジタリアン仕様、牛乳や卵も使わないのでベーガン対応OKである。調味料も厳選しており砂糖も使わない。マクロビオテック好きな女性からの人気が高く、女子会や中高年のカップルなどの利用が多いようだが、若者にもこんな素敵な料理を食べて欲しいものだ。

てんてんの料理は酢の物にアクセントを置くことが多い。
てんてんの酢物

玄米ご飯をおいしく炊いてあるのがうれしい。肉も魚も使っていないが、「これでベジタリアン料理か」と思わせるくらいのパンチ力もあるのがてんてんの料理の大きな特徴。割とお酒のおつまみとしても合うので、ワインや日本酒を持ち込んで楽しむのもいいだろう。ちなみにお酒の持ち込み歓迎というのがてんてんのスタイル。
玄米ご飯

ある日のてんてんのランチ。盛り付けや器はその時々で違うかもしれない。亮子坊ひとりで運営しているので、気分次第で変わるかも…(笑)
てんてんのランチ

箸置きがたくさんの種類があり選ばせてくれる。
てんてん箸置き

てんてん野町
http://www.tenten-bou7.com/
〒920-8031 金沢市野町3丁目27-19
TEL&FAX 076-287-5874

てんてん野町の地図(https://goo.gl/maps/vCbpO

てんてん野町の地図
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駐車場は店の前に3台、少し離れた第二駐車場に4台と合計7台。来店するさいには予約を入れたほうがいい。