消費税率の引き上げに際して、消費税を円滑に転嫁できるかどうかは中小企業にとって大きな懸念事項の一つ。 中小企業が円滑かつ適正に消費税を転嫁できる環境を整備することを目的として「消費税転嫁対策講習会(セミナー)」が各地で開かれている。この度、ご縁があって門前町商工会で消費税転嫁対策セミナーの講師を担当させていただいた。1回めの今日は財務分析をテーマに「商売繁盛にするために 経営分析してみよう!」というセミナーを実施。セミナー後は相談会を開催し、個別相談に対応した。
2回めは来年(2015年)の2月5日に「販促」をテーマに行なう予定である。
当日のレジュメ
1.財務諸表の基本をおさらいする
2.経営分析をしてみる
3.CVP分析で損益分岐点売上高を知る
4.その他の経営分析
5.CVP分析を演習する
(ドーナツ店の損益分岐点計算にトライ)
6.CVP分析の補足
※おまけ:成長戦略
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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