睡眠不足気味でも起きなければならない時間にはすっきりと目覚めたい。最近ビタミン剤を飲んでもぜんぜん効かない気がする。そんなことを感じていた師走の忘年会の席でのことだ。「最近、朝の目覚めがすっきりとしない。朝一番から元気に飛び起きたいんだけどね~」。知人との会話のなかで何気なく発した一言だったが、「それならアスタキサンチンよ」と間髪入れずに返答がきた。そうだった、この知人というのは薬剤師だった。しかも美人。となると、この会話は長くなりそうだ…。
「え、明日来た珍さん(アスキタサンチン)?なに、それ?」。舌を噛みそうな名前だ。まったく初めて聞く言葉だったので素直に質問した。すると美人薬剤師はこう答えてくれた。「あら、アスキタサンチンじゃなくてアスタキサンチンよ(笑)。アスタキサンチンは優れた抗酸化力を持った成分で、体を錆びなくするの。酸化は体によくないから、酸化を防ぐことで寝付きが良くなりすっきり目覚められるの。さらに冷え性対策、美肌効果、免疫強化、糖尿病の予防や改善、発ガン抑制にも有効なのよ」と。
さすがに薬のプロ。饒舌な口調で一気に効果効能までおしえてくれた。
老化を抑え病気になりにくい体のためには抗酸化だ
人は加齢により衰えていく。つまり老化。そのにっくき老化の原因を作り出しているのは酸素である。人は酸素がないと生きられないのに、老化の元凶も酸素なのだ。
その理由は、人の体のなかでエネルギーが作られるしくみにおおいに関係する。人の体のなかは、さまざまな栄養素が酸素と結合して「燃える」ことでエネルギーを作り出している。燃えるということは酸化することなのである。酸素に触れた鉄のクギが錆びるのも酸化だし、皮をむいたリンゴが赤茶けていくもの酸化である。酸化というのは、ものを衰えさせる毒素なのだ。過剰な酸化は人の老化を進めてしまう。
そういえば、学生時代に「酸素は強烈な毒素である」ということを先生から聞いた覚えがある。生物のすごいところは、毒素である酸素を自らのエネルギーとして使うという逆転の発想で活用するようになったことだというような話だった。
酸素を過剰にとるのは老化が進むということだ。だから過剰な酸化は止めたほうがいい。ほおっておくと、酸素は体をむしばみ、どんどん酸化させ老化を進めていく。とくに「活性酸素」というやつが悪玉の親分のようなやつだ。活性酸素に触れると体のなかの細胞はどんどん酸化して老化していくのだそうだ。そして、酸化を止めるという働きがある身体を「錆びない体」というらしい。
では、どうしたら錆びない体になるのか。それが「酸化に対抗すること」で、つまり「抗酸化」ということだ。この「抗酸化」がキーワードになる。
で、抗酸化の働きが強い成分が「アスタキサンチン」というわけだ。
アスタキサンチンは抗酸化成分で、ひとの健康に優れた働きをしてくれるという。ベータカロチンと同じグループの色素なので色も赤色だ。そして抗酸化力は、仲間のベータカロチンよりも上。さらに、αリボ酸、コエンザイムQ10などという有名な成分よりもアスタキサンチンのほうが抗酸化力が高いのだそうだ。舌をかみそうな名前のくせにおそるべしアスタキサンチンの抗酸化力。
とまぁ、このようなありがたいお話を美人薬剤師さんから、しこたま拝聴したわけです。こりゃあ買わないわけにはいかないでしょう。
「そのアスタキサンチンとやらがたっぷり入って、朝ばっちりとお目々が開くビタミン剤はあるの?あったら買うよ」と言ってみた。すると「ビタミン剤はダメよ!」というのである。アリナミンやキューピーコーワゴールドのようなビタミン剤ではなく、サプリメントの部類に入るのだそうだ。医薬品やOTC薬品などの「薬」ではなく栄養補助食品(健康食品)だが、これは効くという。アリナミンとキューピーコーワゴールドのどっちが効くかというより、アスタキサンチン含有のサプリメントのほうが効くよ!と、いうことのようだ。
それが「アスタリールACT」だった。
抗酸化のオススメに降参か~
アスタキサンチン入の「アスタリールACT」60錠で6994円(税込み)とは、想定より高かった。しかもビタミン剤ではなくサプリメント。ちょっと躊躇した。本当に効くのだろうか…。
しかし、美人薬剤師がここまで真剣に勧めてくれるのである。ここで断ると男がすたる。ありがたく一瓶購入させていただくことにした。抗酸化というキーワードにも降参か~。
とりあえず夜に2錠飲んでみた。飲んだあとしばらくしてからポテトチップののりしお味のような匂いがする。そういえば、アスタキサンチンの原料はなんたらかんたらという藻からとった植物性のものだから安心ですと言われた覚えもある。調べてみると「ヘマトコッカス藻色素含有食品」と書いてあった。
しばらく飲んでみて、その結果は、またブログで紹介することとする。
アスタリールACTは錠剤なので飲みやすい。
朝、ばっちりと目覚めたというブログ記事をいつか書ける日がくるのかどうかがポイントだが、なんと今日はほぼ徹夜で仕事をしている。そういえばアスタリールを2錠飲んだせいか、あまり眠くならないし明け方まで元気なままだった。うーっむ、おそるべしアスキタサンチン。いやアスタキサンチン…だった。ほんと舌噛みそうな名前である。
ちなみに、この美人薬剤師さんとはアート薬局代表の中村智子さんです。ほんわかとしてやさしくって知的な薬剤師の中村さんにはファンが多いんです。
以下http://www.art-kanazawa.com/から引用
管理薬剤師の中村智子です。
薬剤師歴は約30年、製薬会社研究室勤務、調剤薬局勤務、専業主婦を経験し、その後、アート薬局を開局して、20年経ちました。薬、漢方薬、敏感肌用スキンケア用品、体質改善用の健康食品などを扱っています。
日本薬剤師会 認定薬剤師 漢方薬 生薬 認定薬剤師 NR・サプリメントアドバイザー 健康食品管理士アート薬局
〒920-0035 石川県金沢市中橋町11-12
TEL:076-233-2406 FAX:076-233-2434
【店舗営業時間】平日 午前10時~午後7時30分 土曜日 午前10時~午後7時 休日/日曜・祝祭日
※ふざけた書き方をしてしまいましたが、アート薬局の中村智子さんはやさしくって親切で賢い薬剤師さんです。
自分に適したビタミン剤やサプリメントを選びましょう
ビタミン剤やサプリメントは処方箋薬ではないので、結局はいろいろと試して、自分にあったものを選ぶのがよさそうですね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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