玄米菜食てんてん

「○○飲み会」というのは奇人変人農家が中心のおもしろい交流の場、忘年会は玄米菜食てんてん野町(明制)でにぎやかに!

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てんてんで農家の飲み会金沢のてんてん野町(明制)で「○○飲み会」という不思議な会の忘年会があった。参加者は11名、ほとんどが農林漁業者である。10名は石川県内からの参加だが、わざわざ山口県から参加してくれた農業者もいた。なんと超人気の日本酒「獺祭(だっさい)」一升瓶持参である。松崎さん、遠くから本当にありがとうございます。なつかしい交流に感謝です。
石川県内の参加者はコメ農家が多かったが、他の野菜やい草も作っているし、最近テレビで引っ張りだこのタコ漁師@平山泰之さんも参加。みなさんとてもよく話題がはずんだようで、非常におもしろいユニークな交流の場となった。こんな混沌とした場からビジネスの芽がひょんと飛び出したりするからおもしろいものだ。

てんてんでの○○飲み会忘年会

てんてん野町での○○飲み会忘年会の様子。たいへん賑やかでもう叫ばないと話ができないくらいやかましい状態(笑)

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この日の参加者は農林漁業や食に関するビジネスを展開している熱い人達ばかりだった。

てんてんの料理はすべて肉魚不使用のベジタリアン仕様

てんてんの料理はすべて肉魚不使用のベジタリアン仕様。ハンバーグのように見えてもすべて野菜原料で作られている。白糖や乳製品、卵類も使わないので、マクロビオティックを意識する人やベーガン食を好む人にはありがたい存在の飲食店がてんてん野町である。なお、てんてん野町は明制(みょうせい)というのが正式名称らしいが、「玄米菜食てんてん野町」といったほうが通用するのでこのままの表現にしておく。

今日の主役は獺祭

今日の食卓の主役は獺祭(だっさい)だろう。獺祭は今、世界で超人気の日本酒。入手できないことから1本@数万円の値がつく高級酒だ。獺祭の獺とは「かわうそ」だから、獺祭はかわうその祭り。かわうそは捕らえた魚を岸に並べてる様子がまるで祭りをするように見えることから獺祭という名称にしたちのことだ。

いい酒だ。山田錦を極限まで磨き温度管理した酒蔵工場で安定的に旨い酒を科学的に作るというスタイルも伝統的発酵食品のありかたを変えるかもしれないおもしろい取り組みだ。

旨い酒とおいしい食事、そしてすてきな仲間との交流に感謝である。幹事はお茶屋さんの西上(にしうえ)さんだった、ありがとう。

○○飲み会「てんてんでの忘年会スレッド」
https://www.facebook.com/groups/295263974013470/316960321843835

てんてん野町
てんてん野町(明制)
〒920-8031 金沢市野町3丁目27-19
TEL&FAX 076-287-5874
てんてん野町の地図(https://goo.gl/maps/vCbpO