レッツノートが好きだ。
レッツノートはR3、R5、R6、R8、J9、J10と使ってきた。しかし、OSの選択はWindows7まで。2012年8月に発売されたWindows8になってからのレッツノートはこれまで購入したことがなかった。理由は「レッツノートらしくなかった」からである。これまでレッツノートを選んできた理由は、ビジネスで使うのに最適だったからである。
条件としては、軽くて持ち運びしやすくて電池が長持ちして堅牢なボディであること。パフォーマンスはデスクトップマシン並に欲しいが、ゲームのためのスペックやオーディオ用スピーカーなどの余分なものはいらない。
レッツノートらしいレッツノートが好き
また、画面をタッチするタッチスクリーン機能もいらない。マウスも使わない。だから円形のタッチパッドホイールである。この円形タッチパッドホイールは本当にレッツノートらしい優れたインターフェイスだと感じる。画面スクロールが円形ホイルをなぞってぐるぐる回すという操作に慣れてしまっているのでこれがないと効率が悪いのだ。
メインマシンはレッツノートJ10だった
というわけで、持ち運びしているメインマシンはWindows7で動いているJ10である。2011年発売のマシンで今でも現役で使えるのだが、丸三年経過しそろそろへばってきた感がある。エラーが多く出るようになってきたし、電池の持ちも悪くなってきた。予備のマシンとしてJ9も稼働可能だが液晶にスジが入っていてメインで使うにはしのびない状況だ。
ビジネスで使うマシンは、ちゃんと動いているうちに次のマシンを用意し、それまでのマシンをサブマシンとして使うというやり方にしている。その目処はだいたい2~3年。となるとそろそろマシンを買い足す時期に来ている。
レッツノートSX3を新規に購入
そこで、パナソニックのレッツノートSX3を購入した。
機種選定は悩まなかった。レッツノートらしいマシンはこれしかなかったからである。スペック的にもバッチリ。12.1型で256GBのSSD、office無しのモデルである。機種名称はCF-SX3、品番はCF-SX3ZDTBR。
が、OSをWindows7にするかWindows8にするかはどちらがいいかかなり悩んだ。Windows7は2020年まで使えるし、操作感が大きく変わるのはいやだったのでWindows7のほうにするつもりだった。しかし、同スペックでWindows8マシンのほうが約3万円も安かったのである。えーなんでだろ、と思い、調べていくと、Windows8.1proならそっちのほうがいいと思うに至った。
OSはWindows8.1proを選択
結局Windows8.1proを選択した。
選択した理由として
・同スペックで約3万円程度安かった(Windows7マシンよりWindows8マシンのほうが安い)
・Windows8.1なら操作感はほとんどWindows7と変わらない使い方が可能
・内蔵メモリが8GBあるのでWindows8のほうが体感速度も早くなると想定した
・Windows8の操作にも慣れておく必要があると感じていた
実際に使ってみると、Windows8.1proでデスクトップ利用をする場合は、Windows7との操作に関する違和感はあまりない。軽快に使えている。
このレッツノートSX3の特徴のひとつが長時間バッテリー駆動である。スペックには30時間駆動と書いているが実際はどうなのか?あくる日にはこのスペックがどうやら本当らしいということに気づくことになる。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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