農菓PJ

農菓PJ準備会で一人3分のプレゼンを行い各自が自分のビジネスやプロジェクトにかける思いを発表し共有した

この記事は約2分で読めます。

農菓PJでプレゼン農菓プロジェクト(以下、農菓PJと表示する)準備会の集まりがあった。前回は顔合わせ的な会だったが、今日は二部構成でしっかりと意見交換。第一部は参加者全員が3分程度で自己紹介と自分のビジネスおよびこの農菓PJにかける思いなどをプレゼンした。用意周到にパワーポイントでプレゼンデータを作成し配布資料を持参する人もいれば、口八丁手八丁でプレゼンする人もいる。
さすが個性豊かな会である。互いの思いをあらためて共有したあとで二部へ。第二部では、今後の取組方法などについて意見交換した。和菓子業界、農業会、それぞれの仲間たちへの告知方法やこれから始めるコンテストのエントリー方法などについて熱く語り合った。

農菓PJ準備会で一人3分のプレゼン

この写真は岡元農場の岡本豊さんがパワーポイントでプレゼンしながらも、ねった加賀丸いもを持参してそのネバネバ感を実践して見せているところ。

その容器に入った丸いもはそのままみんなの手元に回された。容器をさかさまにしても落ちないくらいのねばりの強さだ。やはりこうやって生のプレゼンがあると訴求力を感じる。

ちなみに明日明後日はセンター試験だが、「ねばっておちない」ということから加賀丸いもが縁起をかつぐ食品として人気が上昇しているようである。

農菓PJでプレゼンしている様子

和菓子職人のほうも熱く語る方がたくさんいました。


おだまきで有名な谷口製菓の谷口社長のプレゼン冒頭です。

本日の参加者

農業者
河二さん 五郎島金時、すいか
宮野さん お米、れんこん、にんにく、くわい
岡元さん お米、かぐらもち、加賀丸いも
舘さん お米、かぐらもち、こしひかり、ミルキークイーン

和菓子職人
宮向(みやむこ)さん 小松市
谷口さん 宝達志水町
神保さん かほく市
深沢さん 小松市の製餡
高田さん 能美市日本堂 くろすけまんじゅう
常山さん 白山市鶴来町 餅、万頭

遠田は進行及び記録者として参加した。

なお、農菓PJの取り組みを広報していくために「http://noukapj.isikawaken.com/」というブログもスタートした。今後、徐々に紹介していきたい。