農菓PJ準備会の会議は20名以上参加する大人数の集まりになった。毎回人数が増えていくため、毎回自己紹介の時間が必要になっている。今回は創作菓子コンテストの発表の時期を決めることが主要議題である。農業者が提供できる旬の農作物や和菓子職人が試作を行う時間を考慮し、10月に第一回コンテンストを開催するという企画案を進めていくことになった。
今回の会議ではウーマンスタイルの成田由里氏が参加してくれて、女性視点のマーケティングについてのことや、モニタ調査の方法などさまざまな知見を披露。今後の農菓PJを展開するためにとても役に立つありがたい情報であった。
農菓PJ準備会の会議
成田由里氏がウーマンスタイルのビジネスを紹介している様子。
ウーマンスタイルは、女性視点のマーケティング調査を行うのが得意で、食品ビジネスを展開する企業のマーケティング駆け込み寺のような存在。調査だけでなく、マーケティング企画や販促提案も総合的にしてくれるのでとても頼りになるマーケティング会社だ。
成田由里さん、ありがとうございます。
なお、会議のときに和菓子職人さんが自店の菓子を持ってきてくれる。今回は小松市のふたば宮向さん、宝達志水町の御菓子司たにぐち谷口さんがおいしいお菓子を提供してくれた。お菓子をいただきながら会議をするのが普通というこの環境はなかなかいいものだ。ひじょうに活発に意見交換する場であることもこの会議の特徴である。
▼小松市ふたばの和菓子
▼御菓子司たにぐちのおだまき
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