出産祝いのお米の重量は生まれた赤ちゃんの体重と同じ。写真の例は林濃さんの店頭に展示してあったお米で「亜久里」と命名されたもの。誕生日と生まれた時の体重が3300キロと明記してある。このお米を両手で持ったときに感じる重量は赤ちゃんと同じなので感激もひとしおだろう。
このアイデアが話題になったのは10年以上も前だったような気がするが、商品として展示されているのを見たのは初めてだ。やはり店頭にきちんとプレゼンしてあると伝わる力が増すし記憶に残るものだ。
赤ちゃんの内祝いはお米
この赤ちゃんの体重と同じ内祝いのお米を展示してあったのは林農産という農業法人の店頭である。お米だけでなくおもちやかきもちなどの加工品も販売している。林濃さんの店内には「23世紀型お笑い系百姓」という派手なポップも展示されていた。
林農産は天皇杯受賞という格式ある農業法人だが、とてもユニークなのである。
林農産のGoogle+ページ
https://plus.google.com/+HayashisanchiJp
さて、来る2月27日にはネット対決北陸三国志の視察見学先として林農産にネットの精鋭たちが集まる。楽しみである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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