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祝電はDmailで送ることにした、インターネット時代になっても変わらない人の気持によりそうサービスのあり方

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祝電はDmail祝電をDmailで送った。DmailはNTTが運営するインターネット電報である。パソコンでもスマホでもWEB画面から入力と送信ができる。考えてみれば電報とは古いインフラで、相手先に電話がなくても短文を届けるしくみだ。昭和のイメージがぷんぷんする。今やインターネット時代で、一人ひとりがスマホなどの情報端末を持つのが不通の時代だ。
それでも人の心(自分自身)というのはそれほど革新できていないのかもしれない。創立50年のお祝い事にLINEやFacebookのメッセージだけというのも味気ないと感じ、祝電をDmailで送ることにした。

Dmail確認画面

Dmailは、NTT西日本(東日本もある)が運営する電報サービスで、パソコンでもスマホでもPHSでも入力と送信ができる。決済はクレジットカードか電話の通信料に課金される方式のどちらかが選べる。

インターネット時代になっても変わらない人の気持によりそうサービスのあり方

電報は昭和時代の産物で、インターネット時代の今や技術的な基盤や背景からするとすでに終わっていてもいいインフラである。相手先や自分に固定電話がない場合の通信手段として電報があったわけで、「チチキトクカエレ」「サクラサク」など定番の電報文もある。

いまや、電報は慶弔時にしか使われないだろう。しかし、人の心というか風習というのはなかなか変わらない。冠婚葬祭時のメッセージとしては電報が今でも使われている。

その意味では、インターネットで受け付ける電報サービスというのは人の心によりそったなかなか素敵なサービスである。