五郎島金時の生産農家として有名なかわにさんからさつまいもの苗を譲っていただいた。五郎島金時は高系14号という品種のさつまいもである。高系14号は西日本で広く使われており、徳島県の「なると金時」をはじめ、宮崎県の「宮崎紅」、鹿児島県の「べにさつま」、高知県の「土佐紅」、千葉県の「大栄愛娘」などのブランドはすべて同じ品種である。しかし、同じ品種の高系14号でも、各地で独自の品種改良や栽培マニュアルがあり、かなり差別化され別ブランドとして認識されているのが現状だ。たとえば、五郎島金時は、「船底植えをする」とか「マルチを使わない」とか「生産や出荷の時期が決まっている」とか「認定された生産農家しか名乗ってはいけない」などの取り決めがある。
というわけなので、我々(マメジン)が植えるサツマイモは同じ高系14号でも「五郎島金時」とは名乗れない。
それでも、我々にとっては金沢で由来ある加賀野菜の「五郎島金時」である。
自分たちの畑で栽培し、自分たちや家族で消費する分には「五郎島金時」といっていいだろう。この五郎島金時の苗は、明日、マメジン自由が丘の畑に定植する予定である。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)