七尾には2つの城跡がある。前田利家が築城した小丸山の城と、それ以前にあった七尾城(城山)である。七尾城は1500年代初期に畠山氏が築城し長く治めていたが、戦国時代に上杉謙信によって落城。その後は織田信長の勢力下になり、前田利家が入城したという経緯がある。
前田利家は七尾城入城後に小丸山城を築城したがその後ほどなく尾山(金沢)に戻っている。小丸山城は1616年に廃城となっているので実際の城としての期間は短い。このような歴史の中で、城山から七尾の地名が生まれた。
七尾という地名の由来
七尾城(城山)には7つの尾根があった
城山には7つの尾根があり、尾根にそって築城されていた。山全体の地形を利用した城だったのである。その由来から「七尾」という地名が定着したようである。
※これは、城山展望台の近くいたちょうちょの写真
城山展望台は7角形
城山は標高300メートルと高い位置にある。その城山よりさらに約100メートル高い位置に城山展望台がある。七尾の地名にちなんで、城山展望台は七角形になっている。
城山展望台から見える七尾湾に浮かぶ能登島。この日は薄曇りだったが晴れた日は壮大なパノラマが楽しめそうだ。
七尾城の本丸
七尾城の本丸にも登ってみた。
https://plus.google.com/u/0/+遠田幹雄tohdamikio/posts/6p5BxMSKbMF
Google+のストーリーで一覧の写真をみることができる。
▼城山の入り口においてあったパンフの一部から引用した地図
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)