ワールズ・エンドのワイン2種を開栓して飲み比べをする。写真左が「リトルシスター」、写真右が「アゲインスト・ザ・ウインド」、どちらもアメリカカルフォルニア州ナパバレー産の赤ワインである。
ワールズ・エンドは、フランス・ボルドーの有名な醸造家ジョナサン・マルタスが、2008年にアメリカでスタートさせたワイナリーだ。ジョナサン・マルタスがボルドーのサンテミリオンで造った「ル・ドーム」は2009年がパーカーポイント99点、2010年はパーカーポイント100点となり、1本10万円を出しても買えないくらいの人気ワインとなった。同じ醸造家がアメリカで造ったワールズ・エンドというワイナリーの2本のワイン、とっても楽しみである。
ワールズ・エンドの赤ワイン
リトルシスター
リトルシスターはANAのファーストクラスで採用されており、今もっとも旬な赤ワインだろう。西田酒店のワイン教室でこのリトルシスターを飲んだ時はびっくりした。メルロー主体のまろやかなタンニンが効いており芳醇な味と香りがたまらなくうまかった。
アゲインスト・ザ・ウインド
アゲインスト・ザ・ウインドはル・ドームと同じカベルネ・フラン主体で作られており、インターナショナル・ワイン・セラーでは92点を獲得している。これは飲むのがとっても楽しみである。
左がリトルシスターの説明で、右がアゲインスト・ザ・ウインドの説明
ワイン会でワールズ・エンドの2本を飲みました
10名参加の楽しいワイン会だった。
飲んだワインは11種。なかでもワールズ・エンドの赤2本は際立っていた。参加者からもリトルシスターの人気がもっとも高かった。
芳醇な香りがたまらない。アゲインストザウインドの方はリトルシスターよりタンニンが効いた感じで「渋み」が強くあたっていた。もう数年寝かせたほうがおいしく飲めそうだ。
ただし、香りは抜群によかった。プラムのジャムやバニラの香りに合わさって内側を焦がした古樽の香りが感じられ厚みのある甘い香りには見せられた。また機会があれば飲んでみたいワインである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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