「能登ふるさと博フリーきっぷ」が7月3日から使えるようになった。この切符は、平成27年7月3日(金曜日)から平成27年10月13日(火曜日)の期間内に、JR金沢駅から穴水駅までの区間が二日間乗り放題になるフリー切符である。フリー区間は、金沢駅から津幡駅までは「IRいしかわ鉄道」、津幡駅から七尾の和倉温泉駅までは「JR」、和倉温泉駅から穴水駅までは「のと鉄道」と、3線にまたがった広範囲になっている。これで大人1590円は安い。しかもこども料金は320円である。親子で能登の旅を楽しみには最適なフリー切符だ。
能登ふるさと博フリーきっぷ
遠田の住んでいるかほく市の最寄り駅はJR横山駅で、金沢駅までの往復料金は960円。2日分だと1920円となり、それだけでもこの「能登ふるさと博フリーきっぷ」を買う値がある。
また、横山駅と七尾駅の片道は840円で往復なら1680円なので、一日分だけでもこの能登ふるさと博フリーきっぷの1590円は安い。
能登ふるさと博フリーきっぷ
出典:https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/06/page_7283.html
能登ふるさと博フリーきっぷを購入できるのは、北陸エリアのJR西日本の主な駅のみどりの窓口、IRいしかわ鉄道やあいの風とやま鉄道の主な駅、のと鉄道 穴水駅および北陸エリアの主な旅行会社となっている。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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