ビンテージもの電子楽器の中古売買がOKになった。ネットなどでの民意が通じたのか。この動きはちょっとうれしい決定だ。3/14、経済産業省のホームページに詳細が発表されている。
▼電気用品安全法の経過措置の一部終了に伴う対策について
http://www.meti.go.jp/press/20060314004/20060314004.html
▼以下、一部引用
特別承認制度(いわゆるビンテージもの関係)いわゆるビンテージものと呼ばれる電子楽器等については、希少価値も高く、絶縁耐力試験を含む自主検査について心配する声も存在する。また、こうした電子楽器等は取扱いに慣れた者の間で売買される蓋然性も高いという特徴を有する。このため、下記の要件を満たす場合には簡単な手続で売買ができるようにする。
ⅰ)電気楽器、電子楽器、音響機器、写真焼付器、写真引伸機、写真引伸用ランプハウス又は映写機のいずれかであること。
ⅱ)既に生産が終了しており、他の電気用品により代替することができないものであって、かつ、希少価値が高いと認められるものであること。
ⅲ)旧法(電気用品取締法)に基づく表示等があるものであること。
ⅳ)当該電気用品の取扱いに慣れた者に対して国内で販売するものであること。
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