大変に残念であるがGoogle+(グーグルプラス)の本格的な解体が始まった。先般、Google+の写真機能がGoogleフォトとして独立したことから解体は時間の問題という憶測が流れていた。これまでのGoogleは「Google+」をGoogleのすべてのサービスの背骨のように紐付けて活用することを念頭にソーシャルメディア戦略を展開してきた。しかし、ユーザーの利用が進まず、わかりにくいという悪評ばかりが高まっていた。ついにGoogle+とYouTubeとの連携が外れることをGoogleが発表した。Google+を使う理由のかなりの比重がYouTubeとの連携だったからこの発表は大きな意味を持つ。このことはGoogle+がすべてのグーグルサービスの背骨になるという構造の崩壊であり、Google+の解体にほかならない。
▼Google公式ブログから発表されたGoogle+の解体に関する記事
http://googleblog.blogspot.jp/2015/07/everything-in-its-right-place.html より
このページのGoogle日本語翻訳は以下のとおり。
我々はGoogle+に起動すると、私たちは、人々が発見するのに役立ち、共有し、彼らが実際の生活の中で行うなどのGoogle経由で接続しているために着手しました。私たちは、特定の物事が右に持っているが、我々は、後知恵では、我々は再考するために必要なてきたいくつかの選択をしました。だから今後数ヶ月にわたって、我々はいくつかの重要な変更を加えることになるだろう。ここにあなたが期待できるものの詳細は次のとおりです。
より集中Google+での経験 のGoogle+を迅速にコンテンツやそれらを鼓舞する人で、人々が彼らの共通の利益の周りに従事する場所になってきています。その中心としたラインでは、我々は次のように新しい機能を追加し続けているのGoogle+コレクションあなたが共有し、あなたが気にトピック別に整理ポストを楽しむことができ、。同時に、我々はまたのGoogle+のうちインタレストベース社会経験に不可欠ではないいくつかの機能を移動します。例えば、Google+の写真の多くの要素は、新しいGoogleフォトアプリに移動されている、と我々はそれが本当に所属ハングアウトや他のアプリに共有する場所を、入れて順調に進んでいます。我々は、このような変化は、より焦点を絞った、より有用な、より魅力のGoogle+につながると考えています。
Google+のプロフィールなしのGoogleを使用し た人のアカウントで自分のGoogleもののすべてにアクセスする生活がずっと容易になることを私たちに語っています。しかし、我々はまた、あなたのGoogle+プロフィールを使用すると、使用するすべての他のGoogleサービスであなたのアイデンティティであるために、それは。意味がないと聞きました 、今後数ヶ月の間に、Googleアカウントを使用して、コンテンツを共有する必要がありますすべてになりますのですべてのGoogle全体で、YouTubeチャンネルなどを作成し、連絡先と通信します。YouTubeはこの変更を行うための最初の製品のいずれかになります、あなたはより多くを学ぶことができ、それらのブログに。いつものように、基礎となるのGoogleアカウントは、公開のGoogle+プロフィールとは異なり、検索可能または追従可能ではありません。すでにGoogle+のプロファイルを作成しますがGoogle+で自分自身を使用する予定がない人のために、我々はそれらのパブリックプロファイルを管理し、除去するためのより良いオプションを提供しています。 あなたはこれらの変更は数ヶ月かけて段階的にロールアウト表示されます。彼らは一夜にしませんが、Googleのユーザー、両方Google+で毎日している人々 、およびない人のために正しいです。
Google+の強みは、Googleの全サービスと連携したことであった。その強みがなくなってしまう。そうなると最後に残るのは純粋なソーシャルメディアとしてのGoogle+だけになる。 しかし、純粋なソーシャルメディアとしてのGoogle+は魅力がない。結局、誰も使わないソーシャルメディアになってしまうのではないだろうか。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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