北陸新幹線が今年のヒット商品の1位になった。日経BPが発行している日経トレンディでは毎年「今年のヒット商品ベスト30」を発表しているが、2015年の1位は「北陸新幹線」だった。ヒット商品の要素としては「売れ行き・新規性・影響力」という3つが重視されている。1位の「北陸新幹線」は、3月の開業後、半年で482万人の乗車人数を突破。金沢駅の乗降客数が対前年の約1.4倍になった。これまで首都圏から遠い存在だった北陸が、東京駅から乗り換えなしで行ける近い存在になったことで、心理的にも近くなり、観光客が急増している。今年の3月ころ関東圏では毎日のように北陸新幹線や北陸のことがテレビや新聞で報道されており、その余波は今でも続いている。売れ行きも新規性も影響力も十分に満たしており、1位は納得できる。
今年のヒット商品1位は「北陸新幹線」
石川県民として、北陸新幹線がヒット商品1位になったことをすなおに喜びたい。
以下http://news.mynavi.jp/news/2015/11/04/035/より引用
「北陸新幹線」を始め、今年のキーワードは”ニッポン再発見”。外国人がメイド・イン・ジャパンを買い求めて爆買いする「インバウンド消費」(3位)、日本の純喫茶を逆輸入した「ブルーボトルコーヒー」(19位)、1,000億円規模が予想される「ふるさと納税&プレミアム付き商品券」(24位)、日本代表が活躍を見せた「ラグビーW杯」(29位)など、日本を再評価したものがランクインしている。
「ニッポン再発見」という言葉は「ディスカバー・ジャパン」を想起させる。「ディスカバー・ジャパン」は1970年代に当時の国鉄(現在のJR)が仕掛けたキャンペーンだ。国鉄がしかけた一連のキャンペーンのテーマ曲として使われた山口百恵の「いい日旅立ち」が大ヒットしたことが懐かしく思い出される。
ところで、北陸新幹線の写真を探す際に、GooglePhotoで「新幹線」と検索窓に入力してみたら新幹線の写真一覧が表示され、その正確さに驚いた。
Googleの画像認識はおそろしく進んでいることがわかった。北陸新幹線もGoogleもおそるべしである。
▼当ブログ内で北陸新幹線に関連する記事一覧
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)