GoogleMapで飲食店や小売店などの訪問数の多い時間帯がわかるようになった。この機能は7月ころスマホで利用できるようになったあと、秋ごろからパソコンでも利用できるようになった。訪問数の多い時間帯がわかれば、利用者としてはありがたい。混んでいる時間帯を避けたり、どうしてもその時間帯になってしまう場合は並ぶことも想定したりなど、予め対応を考えておくことができる。利用方法は簡単で、Google Mapsで店名を検索するだけだ。
▼Googleマップで店名を検索した結果表示画面例
この店は24時間営業のファミリーレストランなので訪問時間帯が24時間にわたり表示されている。検索結果に表示されるのは検索した日の曜日(本日なら金曜日)が表示されるし、他の曜日も調べることができる。
ではどうやってこの情報を収集しているのか?
その回答はhttp://blumenthals.com/blog/2015/07/28/google-now-featuring-a-locations-popular-hours-on-mobile/にて表示されていた。
要するに、スマホユーザが利用しているデータを統計的に分析した結果だということだ。スマホには位置情報があるため、誰がいつどこでアクセスしたのかという記録が残る。そのビッグデータをGoogleが分析することでこのサービスが実現している。
英語サイトなので、Q&A部分をグーグル翻訳をしてみた。(以下引用サイトを日本語翻訳したもの)
Q:これは国際的に利用できますか?
A:はい。これは、すべてのロケールで利用できるようになります。Q:この機能はすべてのモバイルキャリアのために使用できますか?
A:はい、この機能に関係なく、キャリアの、近代的なモバイルブラウザやAndroid GSAにインターネットに接続して、すべての携帯電話で利用可能です。Q:この機能はiOSの上のGoogleのAppで利用できるようになりますか?
A:今のところ、この機能はAndroidデバイスとSafariとChromeなどのブラウザの数、で提供されています。Q:機能のどのようなタイプは、この打ち上げに関連付けられていますか?
A:この打ち上げは、ユーザーが場所が週を通して取得する方法忙しいの過去の傾向を見ることができます。Q:Googleはこのデータを取得しますか?
A:情報がオプトインした場所のデータを格納するには、Googleユーザーから場所への匿名化と集約の訪問に基づいています。Q:Googleは私の位置を追跡し、この機能のためにそれを保存していますか?
A:いいえ。情報は完全に匿名で、ユーザーがオプトインする必要がありますストアの場所データに。Q:彼らは忙しデータが彼らのビジネスのために表示したくない場合は、企業は何ができますか?
A:私たちは、企業がこの情報を削除する方法を提供していません。私たちは、この情報がいつ、どこへ行くかを決定する際に、顧客のために価値があると信じています。Q:場所のどのような種類の情報がために表示されますか?
A:この情報は、ユーザーが一般的に、それは一般的に取得する方法忙しい心配している場所を示しています。データは定期的に足のトラフィックとGoogleマップのローカルリストのある場所のために表示されます。
なお、飲食店や小売店側とすれば、このような情報は非表示にしてほしいという希望があるかもしれない。しかし、非表示にはできないということも明記されていた。 利用者としては便利になっていく。同時に、利用される側とすれば息苦しくなったものだ。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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