不要な書類をダンボールに入れたら8箱になった。これらの箱の中身は機密性が高い文書などである。シュレッダーにかけるにしても量が多すぎるので処分に困っていたが、いい処分方法が見つかった。大塚商会の「機密文書リサイクルサービス メルティBOX」という処理サービスである。これは、不要な書類などを段ボール箱に入れて、運送会社経由で引き取ってもらい、文書の機密性を保ったまま処分するという方法である。
セキュリティの高い機密書類処分方法
書類を入れた段ボール箱を未開封のまま溶解処理
書類の入った段ボール箱は未開封のまま溶解処理がされ、最終的にリサイクルされるというのもいい。1箱@1200円かかるが必要経費と割り切ることとした。
以下、サービス内容(http://www.otsuka-shokai.co.jp/products/ods/dispose/solution/meltybox.htmlより引用)
メルティBOX サービス概要
サービス名 | 内容・特長 | 金額 | |
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段ボール回収型 (タイプW) |
機密書類を段ボールで回収、無開梱のまま溶解処理し、リサイクルに活用するサービスです。バインダーに綴じられた書類もそのまま箱に入れ処理することが可能です。 | 1箱1,200円 1箱から回収 |
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据置施錠BOX型 (メルティBOXあんしん+) |
お客様の事務所に据置施錠BOXを設置し、機密書類を入れていただくサービスです。薄いバインダーであれば投入も可能です。 | 基本料金3,000円 処理料2,300円(1箱) |
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セキュリティBOX交換型 (タイプS) |
ジュラルミン製の箱に機密書類を入れ、満杯になったら空箱と交換し、箱を返送いただくサービスです。機密書類は裁断後、溶解処理し、リサイクルに活用します。 | 基本料金3,500円 処理料5,000円(1箱) |
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出張細断サービス型 (タイプD) |
大型シュレッダーを搭載したトラックで出向き、使用済み重要文書、機密文書をその場で細断・減容化する出張細断サービスです。企業機密を守るとともに確実にリサイクルします。 | 1箱2,500円 3箱から出張可能 |
* 対象事業者は法人、および個人事業主のお客様限定となります。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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