熊本地震は4月14日(木)に最大震度7の前震、16日(土)に最大震度6強の本震が発生し、その後も余震が続いている。甚大な被害には心が痛む。被災された方には謹んでお見舞いを申し上げます。
熊本地震の義援金受付をあちこちで始めているが、その募金箱はどうしているのだろうか。ほとんどだ手作りだろう。石川県でダンボールを製造販売している株式会社ダンボール・ワンは熊本地震専用の義援金募金箱の無償提供を開始した。同社のネット通販サイトでダンボールを購入する希望者には無償で義援金募金箱を提供するということだ。
▼株式会社ダンボール・ワンが無償提供を始めた専用の募金箱
https://www.notosiki.co.jp/readymade/BK_1.htm
以下は引用
ご注文のお客さまに無償提供熊本地震義援金用の募金箱です。当社ダンボール規格品をご注文頂いたお客様に、無償で提供いたします。熊本地震 義援金用募金箱
この度の熊本県を中心とした地震の影響で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当社では、義援金募金用のダンボール製募金箱をご用意しました。
ご注文のお客様に無償で提供させて頂きます。
ご希望のお客様はこちらからご注文ください。(価格は送料も含めて無料です)
箱の底面は、組立てが簡単なワンタッチ形式・フラットになっております。
※4月21日より順次発送いたします。ご注文商品と別送となる場合がございます。外形寸法(組立後寸法)
長さ136mm×幅104mm×深さ198mm
※外形寸法は計算上の寸法です。
※箱の組み立て方や歪み、製造上の寸法誤差などの理由で若干誤差が生じます。募金箱作成協力
木型作成/株式会社メイク・ア・ボックス様
印版作成/株式会社北陸製版センター様
同社のホスピタリティもすばらしいが、この企画力やすばやい行動力には本当に感心させられる。ネットショップというビジネスを展開し成功する要因は、このような姿勢にも現れるものだ。
▼株式会社ダンボール・ワンを牽引する若き専務取締役の辻俊宏氏
このFacebookの発言を見て専用募金箱の存在を知った。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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