かほく市木津公園で町内対抗のグラウンドゴルフ大会が行われた。例年5月中旬の日曜日開催で、今年はGW最終日ともいえそうな5月8日(日)に開催。小学生の部もあわせると300人規模の大会である。木津区内に13町会あり、その町会対応という団体戦であるが、個人の部も表彰される。最近は腕に自信があるグラウンドゴルフ愛好家も増えているようだ。集合時間8時のかなり前の早朝から練習していた人たちが多数いたようである。遠田は年に一度のプレイなので親睦を深めるために和気あいあいと参加できればよい。前半12ホール、後半12ホールの合計24ホールのプレイは中高年および高齢者にとって負荷も少なくちょうどいい運動量だろう。
しかし、24ホールを18ホールくらい(またはもっと少なく)に短縮してもいいのではないかと、個人的には考えている。
その主な理由は
・24ホールを確保するために木津公園のすべての面積を使ってしまい、小学生のグラウンドゴルフ大会は別会場の木津公民館で行なうことになってしまっている(以前は木津公園内で小学生もプレイしていた)
→イベントとしては小学生もいっしょに同じ木津公園でプレイするのがよいのではないか
・前半後半と2回にわけてプレイするスタイルだが、プレイしない時間は待ち時間となる。この待ち時間が長い。
→朝8時に集合で閉会式終了が午後3時ころと約7時間の拘束時間は長すぎると感じる。できれば午前中に終了するようにしてほしい。その方法として24ホールを18ホールに短縮と考えたが、場合によってはもっと少なく半減の12ホールくらいでもよい。
である。
年々、競技性を高めた大会になっているようだが、参加する多数は親睦を深めるための参加者なのでもっと気楽に参加しやすいようにしたほうがいいのではないかという考えである。町会活動に参加しているのは60歳以上の方が中心である。家庭の世帯主世代である30歳から50歳くらいの人たちがもっと町会活動に参加してもらうためにはこのような改革も必要なのではないだろうか。
午後3時ころの閉会式の様子。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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