オフ会やオンラインの勉強会セミナ参加など

「デザインは愛」というあきんこWEB佐藤晶子氏のセミナーを聴講し、WEBデザインは表層よりしっかりした基盤が重要であることを学んだ

この記事は約2分で読めます。

デザインのプロセス富山県の支援センター(TONIO)で「デザインは愛」というセミナーが土曜日の午前中にあり参加してきた。講師は、あきんこWEBの佐藤晶子氏。受講者はざっと約60名と、この手のセミナーにするとかなりの数の参加者である。WEBデザイン制作系の方の参加が多かったそうだが、ゴンウェブコンサルティングが運営している「イズム」の参加者も多数参加していたようである。
セミナー内容はWEBデザインにおける重要成功要因が、デザインの表層ではなくWEB戦略の基盤(骨格)にあることを強く打ち出したものだった。見かけのデザインがきれいかどうかよりも、成果がでることが重要で、そのためにはデザイン構造がしっかりしていないということだ。

designloveseminarkanban.jpg

tonio280730seminar.jpg

当日のセミナー内では事例紹介ということで、上野アメ横小島屋さんが紹介された。ナッツとドライフルーツのネット通販サイトはデザイン変更したあとで売上が数倍に増加したそうである。事例をベースにした説明はとてもわかりやすい。戦略がしっかりしているからこそ、デザインが生きるというよいお手本だろう。

▼当日のセミナーを聴講しながら書いた遠田のマインドマップ
designloveseminar.jpg

▼セミナーの告知(TONIOのWEBサイトより引用)

「素敵なサイトなのに、なかなか結果が出ない。」と悩んでいる方。
デザインそのものが顧客に対する「愛」。ユーザーの目線に立ったデザインをわかり易くWebサイトをリニューアルし4ヶ月で売上げを2倍にした講師によるセミナーです。 ECサイトの実例を紹介しながら、結果の出るWebデザインについて考えます。

講師 あきんこWeb 佐藤 晶子 氏 

日時 平成28年7月30日(土) 10:00~12:00

場所 富山県総合情報センター 1F セミナー室

http://www2.tonio.or.jp/e.phtml?i=1fda89fb3397cd708d2645226c355c3fより

▼チラシ
tonio280730.jpg