宝達山麓でメダカを育てている「のと里山メダカ」の養魚場を見学した。養魚場は宝達志水町の原と新宮の2箇所にある。いずれも宝達山の麓の中山間地で山の中だ。見学したのは新宮養魚場。一年でもっとも寒い1月下旬だが、思いのほか雪は少なかった。昨日の温かい雨でだいぶ雪も融け地面が見えるようになっていた。
めだかの養魚場を案内してくれたのは「のと里山メダカ」の代表である中山氏。いまや、めだかは絶滅危惧種だそうだが、観賞用のメダカは底堅い人気があり、品種改良の技術も進んだことから、いろんな種類のめだかを育てるようになったそうだ。
案内してくれた中山氏。この森の中にさらにビニールハウスを建てて、めだかを育てる量をふやしていきたいと語っていた。
新宮養魚場の中。たくさんの水槽のなかにさまざまなめだかがいた。その様子はまるでめだかの学校だ。
水槽の中を見るとめだかがいた。品種名は、出目 パンダ 尾長 ブラック ダルマ など、なんと20種類以上だった。
めだかは冬眠して越冬するとのことだが、水温が5度以上だと元気に泳ぎ回るなどの活動をするそうである。
宝達志水町以北の能登地域は世界農業遺産に指定されている地域である。水も空気も美しい。めだかは淡水魚であり、汚れた水では育たない。この養魚場では、美しい宝達山の伏流水を使い、ミジンコなどの自然のエサをふんだんに使うことにより、健康で元気なめだかが育つという。
のと里山メダカ
https://www.hdthtr.com/
石川県羽咋郡宝達志水町
★原(はら)養殖場
★新宮(しんぐう)養殖場
能登半島の玄関口に位置する宝達志水町。能登最高峰である宝達山の中腹にある標高170メートルに位置する原地区と麓にある新宮地区で宝達山からの恵みの水で大切に育てています。
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