能美市商工会青年部例会に講演会講師として招かれた。「自分のビジネスを1分で伝えるチカラ」という講演タイトルで、1分スピーチがうまくいくためのセミナーである。自分自身が秀逸な1分スピーチをできるわけではないが、青年部のみなさんのお役に立とうと思い資料などを準備し臨んだ。幸いにも、運営側や参加者のみなさんの意識が高く無事にセミナーを終了することができた。
まず全員が1分スピーチを準備してもらうこととなっており、セミナー冒頭でグループ内で1分スピーチを発表しあった。そしてグループワークによる意見交換で1分スピーチの内容を見直し修正し、最後に3人だけ壇上で1分スピーチをしてもらった。
1分を3つのブロックでわけると構成を組み立てやすい
①基本形:ベーシックな方法は
10秒+40秒+10秒
②応用系:ひねりを入れるなら
15秒+10秒+35秒
この2つの構成の特徴やサンプルなどを紹介したりして理解を進めた。
•目的を明確にする
→誰になにを伝えたいのかをはっきりしておく•もっとも伝えたいことを10秒でまとめておく
→結論から先に言うパターンに使えます•文は短く、間は長く
→接続詞を使わず、「。」を心のなかで読む•ストーリーは人を動かす
→エピソードを入れるのはとても有効•最初に数を言う
→例:これから3つのことを説明します
上記は当日のレジュメからの抜粋である。
さて、1分スピーチ発表者は抽選で3名を選ぶ時間がきた。
抽選で選ばれ1分スピーチを発表する様子
最後の3人の発表はとてもすばらしかった。1分で感動できる記憶に残るスピーチを実践してくれた。
自分自身がとてもいい経験をさせていただき感謝である。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)