ウェブブラウザ

スマホファーストでWEBビジネスを展開するならパソコンのブラウザ表示もスマホ用表示にしておこう

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useragentswitcherforchrome200.jpgスマホファースト(またはモバイルファースト)と呼ばれて久しい。とくに今年はGoogleがMFI(モバイルファーストインデックス)を実施するとあって、WEB業界はパソコンが主流の時代からスマホ主流の時代に構造変化しようとしている。しかし、業務で使う場合のはパソコンが主となることが多いため、スマホファーストの意義は理解していても目の前にあるパソコン画面を優先してしまい、ついついスマホ画面での表示確認を疎かにしてしまいがちである。
そこで、パソコンでもスマホの画面で表示させることができるクロームの拡張機能を追加した。

PCでもスマホ表示が可能

Googleクロームの拡張機能でスマホ用ページ閲覧

Google拡張機能(エクステンション)はクロームウェブストアから入手できる。https://chrome.google.com/webstore/category/extensions

いくつかの拡張機能があったが評判がよさそうな2つを試してみた。

User-Agent Switcher for Chrome

User-Agent Switcher for Chrome

useragentswitcherforchrome.jpg

上記の画面で「Chromeに追加」をクリックすればインストールできる。右上のアイコンをクリックするとどの端末での表示にしたいかを切り替えることができる。

useragentswitcherforchromeselect.jpg

直感的に使えて便利な拡張機能である。端末一覧からAppleを選択するとiPhone6とiPadのどちらかが選択できる。iPhone6の画面で表示させたところ、レスポンシブデザインのページもスマホ専用ページもいい感じで表示できている。

Mobile Layouter

mobilelayouter.jpg

この拡張機能も評判がよさそうだったので試してみた。しかし、切り替えできるスマホの選択肢が少なく、しかもちょっと古い。iPhone5sまでしか選べず、iPhone6以降には対応していなさそうだった。