アイフォーン(iphone / ipod touch)

iPhoneをiOS11にアップデートすると画面を動画として記録できるようになるのが便利

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ios11.jpg先日iPhone8とⅩが発表になった。一連の流れで、iOSもアップデート案内があり、既存のiPhone7でもiOS11が使えるようになった。早速アップデート。普段は新OSは少し様子見してから開始するのだが今回は速攻で利用開始だ。その理由は、iPhoneをiOS11にアップデートすると画面を動画として記録できるようになるからだ。画面説明や手順の流れを説明するのにすごく便利な動画キャプチャ機能が無料で使えるのはとっても便利。これまでは有料のアプリや別途端末を用意するなどしなければできなかったのでありがたい。

▼iOS11にアップデートしてから、コントロールセンターでカスタマイズ
ios11douga.jpg

iPhoneの操作画面を動画にする方法

まずコントロールセンターで設定をしておく。
設定>コントロールセンター>コントロールをカスタマイズ」と進み「画面収録」を追加する。
(上記画像の右にある画面収録というアイコンが表示できるようにしておく)

録画するときは、iPhoneの下の画面から上に指でスワイプ(さっとなで上げる)すると以下のようなメニューが現れる。
ios11dougabotan.jpg

一番下に◎のようなアイコン(ボタン)が現れるが、これが録画ボタン。この録画ボタンをタップすると、3、2、1とカウントダウンが始まり、0になると録画がスタートする。
録画の終了も同じようにスワイプしてこの画面を出し、録画ボタンを押すと録画終了となる。録画された動画は写真フォルダに自動的に保存される。

試しに記録した動画をTwitterにアップしてみた。

当サイトには直接動画をアップして再生する機能がないため、Twitterを利用した。実は簡単な動画なら、YouTubeよりTwitterのほうが便利だ。Twitterなら動画アップした後で、動画の前後をカットするのも簡単に編集できる。

この動画記録機能を使うと、いろんなことができる。

例えば、操作画面を説明するために動画にしたり、ゲーム対戦の様子を記録してTwitterにアップしたり、文字入力している画面を動画として記録し入力速度を競うなんて新しい遊びも可能になる。PCを使わず、スマホだけでできてしまうのいい。これからのスマホ活用法がまた進化していくだろう。