マメジン収穫祭と称して11月3日に収穫を行った。今年も自由が丘の畑で活動してきたが、今年の実質的な活動は今日で最後。本日収穫したのは、さつまいも(五郎島金時)、落花生、大豆の3つ。さつまいもと落花生は期待通りの収量があった。無農薬で肥料もほとんど使わないやり方なので大豊作といっていいだろう。一方、肝心の大豆はといえば…。
マメジン自由が丘の畑は、小高い丘の上にある。もともと宅地分譲地だったが、今では回りに住宅が新築されてすっかり住宅地になっている。
まずはさつまいもから収穫。砂丘地ではないので、しゅっとした流線型の形にはなりにくいが、ぽてっと丸い形のさつまいもが多くとれた。
今回は収穫祭ということで、マメジンメンバーのお子さんたちも参加。ちびっこたちには収穫という体験はとてもいいようで、大喜びの様子が見ていてもうれしいものである。
落花生も収穫した。種豆は昨年のものを使うという循環をずっとしているが、ちゃんと収量が確保できている一番の優等生が落花生だろう。今年も大収穫。たねの分を確保して、残りはみなでわけあった。さっそく塩ゆでにしていただいたがこれまた絶品。とれたての落花生は塩ゆでに限ると思ってしまう。
さて、肝心の大豆である。
さやの身の入りが薄い。虫食いも多かった。なかには発芽してしまっている大豆も多々見られた。これは穂発芽という現象らしく、収穫直前期に雨が多く降ったり気温の変動が激しかったりすると、植物が勘違いしてしまい発芽する現象である。今年の夏、蕎麦産地の福井県で蕎麦の穂発芽が起きたりして収量の減少が起きているということを聞いたが、大豆の穂発芽を見たのは大豆栽培20年めにしてはじめてのことである。
それでも来年の種豆だけは確保したいということで、いちおう収穫。コンテナいっぱいにはなった。本日参加のマメジンメンバーが分担して持ち帰り、乾燥させて種豆を取り出すということにした。遠田も少し持ち帰ったが、はたしてどれだけの種豆がとれるか不安である。
大豆を作るからマメジン。この自由が丘の畑ではずっと大豆のできがよくない。頭がいたい問題である。
マメジン
https://www.mamejin.com/archives/592
収穫祭の様子
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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