七尾市の西田酒店では定期的にワイン教室を開催している。4ヶ月ぶりくらいに参加した。
今回は昨年のフランスやドイツのぶどうの出来具合を紹介してくれた。一部に収穫減の地域があったものの総じてよい収穫ができたようだ。とくにドイツは過去100年でも最高級の条件がかさなったため、よい貴腐ワイン(デザートワイン)ができそうだということだった。
春のワイン教室
今回は6種類のワイン
本日のワインは、ウエルカムワインが井筒ワイン生ぶどう酒という赤の泡もの。その後、1泡もの、2白、3赤、4ロゼ、5赤、6赤という順に出された。
出されたワインは左から順に、
1 ロイヤルセイセルブリュット2012
2 ヴィオニエ2017
3 シラー2016
4 ブリュモンLAガスコーニュロゼ2016
5 シャトーフルカオスタン2008
6 ラトゥールドゥパン2008
だった。
シラーのボトルが一部かくれていたので当日の写真から一枚アップ。
赤ワインはシラー100%
この赤ワインはシラー100%。シラーはブレンドで使うイメージだったので100%とはちょっとめずらしい。しかし、どうしてなかなかの存在感があった。しっかりとしたタンニンがあり、スパイシーで飲みごたえある赤ワインだった。香りは少し若い気がしたが、甘くてスパイシーな赤ワインらしさも十分感じられた。これで1620円ならお買い得。
10ユーロでいいワインを探せといわれているが、今日はこのシラー2016だな。
料理プレートは和倉温泉にある名店エピスさんが調理
料理プレートは和倉温泉にある名店エピスさんが調理したもの。すべての料理プレートに料理内容の手書きメモが添えられていてびっくり。
しかも遠田の分だけ、ベジタリアン仕様に変更してあり、メモもベジ内容を記述してあった。これは感動もの。エピスの小山さん、さすがです。
本日のワイン学習メモ
▼本日の学習テキスト
▼本日のワインリスト
当日のフェイスブック実況中継(笑)
多数の参加で楽しいワイン会でした。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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