今月のKCG例会は「クラウドファンディング」がテーマ。クラウドファンディングは民間の資金調達方法として認知が高まっている。実際に運用のサポートをしているシナジーコンサルティング株式会社の市野寿宗氏が講師だった。
クラウドファンディングで資金を集める方法は二種類ある。
・all or nothing(目標に達しなければ集まったお金を返金)
・all in(目標に達しなくても返金はされずプロジェクト実行)
どちらを選ぶかはそのプロジェクトの性質や目標による。
「あなたを活かすクラウドファンディング」
講師はシナジーコンサルティング株式会社の市野寿宗さん
今月の講師、市野寿宗(いちのひろむ)氏。
クラウドファンディングについて
クラウドファンディングの資金集めの方法は前述のとおり「all or nothing」と「all in」の2種類がある。
さらにクラウドファンディングには3つの類型がある。
それは、「寄付型」、「購入型」、「投資型」の3つ。
支援の導線は、アクセス、いいね、リターン品。
支援のホットポイントは、個人の信頼、社会性、リターン。
これらの要素を踏まえてクラウドファンディングをどのように使うかが重要である。
クラウドファンディングで成果をだすには周到な事前準備とこまめなフォローが必要であり、クラウドファンディングのLP(ランディングページ)を作成して終わりというスタンスでは成功しないということである。
以下はTwitterでの当日のメモ
今日のKCG は、クラウドファンディングについてです。シナジーコンサルティングのいちのひろむさんが講師です。
まずは類型。寄付型、購入型、投資型の3つの違いについての解説です。
#クラウドファンディング pic.twitter.com/07WKaUaTNa— 遠田幹雄@中小企業診断士 どもども (@tohdamikio) 2019年5月24日
勉強会の後は懇親会
今回のKCG懇親会は百万石バルにて。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)