今朝は金沢市の自由が丘にあるマメジンの畑でさつまいもを定植する農作業をしてきた。この畑にはたくさんの品種の作物が育っている。メンバーが自由に植えていい場所もあるため、なにが作られているのかわからないこともある。そんなときスマホで作物名を簡単に調べることができるようになった。
先月購入したスマホ(GooglePixel3a)には、高機能な画像分析AIが搭載されている。スマホのカメラに写すだけで、その被写体がなんなのかを自動的に調べてくれるのだ。この機能は「グーグルレンズ」といい、Pixel3aの写真撮影画面で「その他」→「レンズ」をタップするだけでいい。
実際にマメジンの畑で使ってみた。
まずは、ナス。まだ実がなっていない状態なので、ナスだというのがわかりにくい状態である。
関連コンテンツのところにはしっかりとナスが表示されている。さらに下にスクロールするとナスの栽培に関する写真とホームページがずらりと一覧表示されており、この段階でこの植物は「ナス」であるということが理解できる。
次は、「キューリ」を調べてみた。
キューリもナスと同様で、まだ実がなっていない。しかし、黄色い花が特徴的なのでわかりやすいのかもしれない。関連コンテンツはほぼキューリだった。
次は大豆の発芽写真。
ここでの関連コンテンツは「発芽」した植物の一覧が表示されており、「大豆」かどうかはわからない。
少しアングルを変えて再撮影してみた。
ここでも関連コンテンツの上部に表示されたものは大豆とは違うようだ。しかし、下にスクロースしていくと、ほぼ同様の写真が掲載されたホームページがいくつかあり、大豆であることがわかった。
グーグルレンズは使える
外で知らない花や植物に出会っても名前がわからないということがよくあった。いざ調べようと思っても、撮影した写真をもとに詳しそうな人に見てもらうなどの方法くらいしかなかった。
写真をグーグルの画像検索すると関連情報がわかることはあった。しかし、外出からいったん家や事務所に戻り、撮影した写真をPCに取り込み調べるという手間なことをしなければならなかった。そのため、おっくうになり、調べることはあまりしなかった。
しかし、GooglePixelも持って外出していたら違う行動になる。出会った花や植物の名前や関連情報を知りたいと思ったら、スマホをかざせばなにかがわかる。名前がわかるかもしれないし、関連情報も知ることができる。このことは大きな変化である。
このようなスマホが普及すれば、人の行動が変化するのは間違いない。
いずれは、スマホでなくてもよくなるだろう。例えばメガネに仕込んだ小さな内蔵カメラと通信環境さえあればいい。自分が見つめたものがAI判定されてその情報がメガネ内のスクリーンに投影することも可能だろう。そう遠くない未来に実現しそうな気がする。
知りたいときに知りたい情報を簡単に調べることができる時代になった。
以下、https://dm2.co.jp/2019/05/googlepixel3a.htmlより
GooglePixel3a
電源を入れて指示に従うだけでとりあえず使えるようになる。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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