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キャッシュレス消費者還元事業に関してネットショップの対応が遅れている、アマゾンペイと楽天ペイの対応を調べてみよう

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キャッシュレス消費者還元事業キャッシュレス消費者還元事業はいよいよ来月早々に開始になる。実店舗でも準備が遅れ気味のようであるが、ネットショップのほうの対応がさらに遅れている気がしてならない。
独自ドメインで運営しているネットショップではクレジット決済などのキャッシュレス決済に対応しているはずである。しかし、キャッシュレス消費者還元事業への申請がまだだったり、不完全だったりという例をよく見かける。該当するネット運営者は急いで対応しよう。

キャッシュレス消費者還元事業について

まずは経済産業省が情報発信している専用サイトにて最新情報を確認しておこう。
https://cashless.go.jp/
※キャッシュレス消費者還元事業に対応している中小企業一覧リストも公開中

運営しているネットショップごとの対応が違うので注意

まず、ご自身が利用しているネットショップのインフラによって、キャッシュレス消費者還元事業に対応しているかどうかを調べる必要がある。例えば、無料ネットショップの「BASE」などはキャッシュレス消費者還元事業に対応していないので、「BASE」を利用しているネットショップの場合は対象外になる。

また、申請する場合にコース変更などの追加料金が発生する場合もある。(例:ショップサーブはBプランにアップデートしないとキャッシュレス消費者還元事業に対応できない

さらに、ネットショップ自体ではなく、決済サービスを別途に運用している場合はその決済サービス事業者に対して申請する必要がある。(例:カラーミーショップ自体はキャッシュレス消費者還元事業には対応していないが、利用している決済サービスによっては対応できる場合がある)

それぞれのネットショップのインフラ側(運営事業者)に問い合わせて、キャッシュレス消費者還元事業に対応しているのなら急いで申請しよう。

アマゾンペイメントを利用している場合

運営しているネットショップでAmazonPayでの決済に対応している場合は、アマゾン出品サービスの画面から申請できる。

amazonpaysyouhisyakangen.jpg

中小・小規模事業者向けキャッシュレス・消費者還元事業のお申込 | Amazon出品サービスの販促方法
原則として、中小企業基本法上の中小企業等となり、詳しくは、こちらをご覧ください。 対象は、法人企業様と個人事業主様のみです。個人の方で個人事業主登録されていらっしゃらない方は、対象外となります。

※詳しくは上記のURLで確認のこと

楽天ペイを利用している場合

楽天ID決済を利用しているネットショップは、利用しているネットショップのインフラによって対応しているかどうかが違うようである。

rakutenpaynet.jpg

楽天ペイ(実店舗の場合)
https://smartpay.rakuten.co.jp/notice/cashless/

楽天ペイ(ネット決済の場合)
https://checkout.rakuten.co.jp/biz/faq/
※FAQと問い合わせのページにて個別に問い合わせするように促された

楽天ペイネット決済のキャッシュレス消費者還元申し込みページ
https://checkout.rakuten.co.jp/biz/contact/
※ネットショップで対応不可という明示があるのは、ショップサーブ / MakeShop / カラーミーショップ / おちゃのこネット / e-shopsカートS / eShop-do / ジョイカート それ以外の場合は対応できる可能性があるので問い合わせてみるべき