断食(ファスティング)

断食明けの日は頭がすっきりすとする、それは胃が空になり胃腸に回っていた血液が脳に回るようになるからだ

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断食毎年、1月3日は「断食」をしている。2001年1月3日からスタートしたので今年が20回目となる。よくも毎年続いているものだ。
断食をする理由は、脳を活性化させたいからである。年末年始は忘年会や新年会などがあり、ついつい飲みすぎ食べすぎをしてしまう。すると胃腸内には食べたものが常に入っている状態になり、消化のために胃腸に大量の血液が回ることになる。すると、脳に血液が回りにくくなる。飲みすぎ食べすぎのあと、頭がぼ~っとする原因のひとつである。
そこで断食をする。すると胃腸内の消化物が片付けられ、胃腸内は空になり、胃腸に回っていた血液は脳に回っていく。

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脳は、血液を大量に使う臓器なので、血液が脳に十分に回るように心がけるとよい。

▼断食の5大効果(出典:やすらぎの里)
1、内臓の休息
2、身体の大掃除
3、自然治癒力が高まる
4、脳の疲労が取れる
5、食生活が改善する
この断食の5大効果では遠田の主要目的は4で「脳の疲労が取れる」と、いうことになる。

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断食により、脳の疲労が取れて翌日には頭がすっきりした感じになるのがいい。

頭の回転が早くなったような気分になるが、それは逆にそれまでの頭の回転が遅くなっていたということだろう。

毎年、そのような思いから、1月3日は断食をしている。