ZOOMを利用したWEB会議(ビデオ会議)をする機会が増えている。4月に入り毎日のようにZOOMを使用している。4/1夜は300人規模でZOOMで乾杯するお祝いの場があった。4/2夜はある企業の定例会議をZOOMで実施するための試験運用をかねた打ち合わせ。4/3午後も別の企業で今後のためにZOOMを試用した。4/4午後は通常面談をZOOM活用に切り替えてのWEB会議とした。
新型コロナウイルス感染症対策で遠隔リテラシーを高めてWEB会議を利用するという機会はこれからも増えていくだろう。
遠隔リテラシーを高める
ZOOM活用
連日のようにZOOMを使うようになり、これまで無料版で利用していたが有料版(月額2000円)にアップグレードした。有料版になるとグループミーティングの時間制限40分がなくなるので時間を気にせず使えるのがよい。
ZOOMは無料で使えるビデオ会議のシステムである。
https://zoom.us/
▼会議予約も可能
ZOOMは有料版にすると録画がクラウド上でできるので便利。しかし保存容量が1GBなので割とすぐにいっぱいになる。
だから不要だと思われる動画は削除する。それでも削除してから1ヶ月はゴミ箱から戻せるというのはなかなかうれしい機能である。
WEB会議、ビデオ会議、TV会議の違い
なお、WEB会議、ビデオ会議、TV会議はほぼ同義語である。若干の違いがあるとしたら、PCを利用しWEBブラウザとインターネットを活用するのがWEB会議で、専用の機器を使い遠隔でやりとりするのがビデオ会議およびTV会議だとされているようである。
テレワークとは
WEB会議はテレワークの一部である。ではテレワークとはなにか。
テレワークとは、通信ネットワークや情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を利用して、オフィス以外の場所で働く労働形態のことである。
場所や時間の制約を受けない柔軟な働き方であり、高度情報化社会の新しいワークスタイルを実現する具体策として、導入する例が増加している。テレワークは、働く場所によって自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分類することができる。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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