永井塾「朝活」は、「そうだ星を売ろう」や「100円のコーラを1000円で売る方法」などの著者である永井孝尚さんが主宰する朝活勉強会です。毎週第一水曜日の早朝に東京で開催されています。これまで参加しようと何度が日程調整を試みましたが、東京で早朝開催というのは地方から参加することがなかなか難しかったので実現できていませんでした。
それがこのコロナ禍で、朝活をZOOM開催するということになり、喜び勇んで参加しました。
ZOOMで朝活の様子
▼永井さんのプレゼン資料
上記の写真は永井さんのブログから引用しました。
https://takahisanagai.com/20200604
以下、永井さんからのメルマガの引用です。
こんにちは。永井です。
6月の朝活・永井塾を募集開始しました。
今回6月と次回7月はZoomで行います。今回のテーマは、
サブスクとカスタマーサクセス
です。
サブスクリプション(サブスク)とは、顧客が継続購入してもらえる長期的な関係を作るビジネスモデルのことです。
サブスク自体は雑誌定期購読や水道電気料金のように昔からありますが、現代のサブスクはデジタルで届けられ、その過程で膨大なデータが生まれ、顧客毎に最適化される点が大きな違いです。
サブスクはソフトウェアビジネスの世界から、エンターテイメント業界、交通業界、製造業など、あらゆる世界に拡がっています。
売上の8割をサブスクで得る年間売上10億円の会社は、常に8億円の売上を確保した状態で新年度を開始でき、不況をモノともしません。
しかしモノ売り中心だと常に新年度は売上0からのスタート。不況になると売上はがた落ちです。このため多くの企業がサブスク化に挑戦を始めています。
一方で既存事業をサブスク化するには、一時的な利益低下などの大きな壁もあります。
またサブスクでは「売って終わり」という従来の販売モデルも変わります。新規顧客獲得の一方で、既存顧客を大切にして顧客単価を上げ、長く繋ぎ止めることが必要になります。
そこで生まれたのが、既存顧客の成功を最大限に支援し、顧客解約(チャーン)を防止するカスタマーサクセスという仕事です。
そこで今回は下記をテキストに使いながら、サブスクとカスタマーサクセスについて学んでいきます。
「カスタマーサクセス」 ニック・メータほか著
「サブスクリプション」 ティエン・ツォ著【日時】2020年6月3日(水) 7:20〜8:30
【参加方法】当日はZoomでご参加下さい。
・事前にパソコンまたはスマホにZoomを導入の上、動作確認をお願いします
・申し込まれた皆様には、締切後にZoom参加用URLをお伝えします
・当日のZoomは動画で録画し、申し込まれた皆様へ下記期間、配信します。やむを得ず参加できなかった方はご活用下さい
【録画動画の配信期間】2020年6月4日(水)〜7日(日)
【参加費】3,000円 (下記の申込先にて、事前支払い)
【申込期限】2020年5月29日(金) 24:00まで
次回の7月の朝活もZOOM開催だそうです。
コロナ禍は新しい社会を作り出しました。これまで地方からは参加が困難だった東京へのセミナー参加がオンライン受講できるようになったことは大きなメリットです。
永井塾もしばらくはオンライン開催ということなので、できる限り参加を続けたいと考えています。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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