稲ほ舎は農事組合法人北辰農産の店舗です。販売している商品はお米や餅などの加工品です。商品ラインナップが極めて限定的なので来店客数はそれほど多くないと思われますが、どうしてこんな店を作ったのでしょうか。その回答を舘社長みずから大学生たちにアツク語ってくれました。
農事組合法人北辰農産は今年のアグリソンで体験プログラムの対象となる農家のひとつです。9月24日は多数の大学生が訪れ、たんぼやライスセンターや店舗を見学しました。
アグリソンの対象農家を見学
稲ほ舎を見学しました
店舗の名称は「稲ほ舎」です。
店頭に稲があります、いーね(^^)v
稲ほ舎の店頭には稲が育っています。ちょうど黄金色に実り収穫時期を迎えています。
舘社長から学生に熱いメッセージ
ライスセンターやたんぼを見学し、現地で舘社長のアツイ思いを聞きました。舘社長は約3時間しゃべりっぱなしでしたが、このエネルギーはすごいですね。またその話を真面目に聴く大学生の熱心さもすごい。質疑応答も盛り上がりおおいに熱を感じました。
アグリソン2020年体験プログラム
アグリソン実施の案内
上記のフライヤーは金沢大学のホームページから引用しました。
引用元URL
https://koa.w3.kanazawa-u.ac.jp/project/kanazawauniv-maffhokuriku-kyousou/
<アグリソン 各プログラム>
・10月 プレ・アグリソン @ 金沢大学角間キャンパス
:体験プログラムでの気づきや自身の経験、大学での学びを踏まえて、農業者の課題を解決するためのビジネスプランの素案を考えます。
・11/14(土)13時~ アグリソン @ 金沢大学自然科学本館(図書館棟)
:プレ・アグリソンで構築した素案を基に、6次産業化プランナー、金融公庫職員、企業人の協力を得ながら、農業者と共に具体的なプランを作り上げ発表します。
【参考】昨年度 News記事(動画付き!)
・11月中旬以降 ポスト・アグリソン @ 金沢大学角間キャンパス
:さまざまなデータを参照しつつ、アグリソンで形にしたビジネスプランの実現可能性をさらに検証し、事業化につなげます。
<お問い合わせ先>
金沢大学 先端科学・社会共創推進機構
tel:076-264-5288、5271
e-mail:event@adm.kanazawa-u.ac.jp
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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