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「えんとつ町のプペル」は大ヒット絵本が映画になりましたが、もともと原作者である西野亮廣さんの構想は映画としてスタートしていました

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えんとつ町のプペル「えんとつ町のプペル」の映画が12月25日に公開されました。原作者はキングコングの西野亮廣さんで、大ヒットした絵本を映画にしたものです。絵本で約50万部も売れたというのは驚異のベストセラー。では、書籍で売れたから映画化したのか、というと少し違うようです。
西野亮廣さんは「えんとつ町のプペル」の絵を書き始めた8年以上前から、絵本というより映画を意識していたそうです。つまり最初から映画化を構想していたということです。
このことはネットでの情報で、ある程度は事前に知っていましたが、詳しく知ることができたのはYou Tubeの「Win Win Wiiin」を観たからでした。

【宮迫×中田】西野亮廣(前編)〜12年 夢を信じぬいた男の死闘〜【Win Win Wiiin】

ユーチューブで中田敦彦さんと宮迫博之さんが始めた「Win Win Wiiin」という番組が面白いです。とくに、西野亮廣さんがゲスト出演た回が神回です。「えんとつ町のプペル」に興味ある方は、ぜひご覧になってみてください。

▼前編

▼後編

#えんとつ町のプペル #西野亮廣 #WinWinWiiin #宮迫博之 #中田敦彦

映画「えんとつ町のプペル」はイオンかほくで観てきました

12月26日(土)の朝一番開始のものを観たくて、10:10上映の「えんとつ町のプペル」を観ました。

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イオンかほくは10時開店なので、9時半ころだと玄関が空いていません。自家用車は正面玄関近くに停めたので、ぐるっと建物の裏側にあるサンシャインシネマの建物まで歩いて回り、シネマ専用の入口から入場しました。朝一の映画を観るときは建物の裏側に駐車すべきでしたね。

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鬼滅の刃やポケモンも上映中でしたので家族連れが目立ちました。それでも朝一番の時間帯なのでそれほど混んでいませんでした。すんなりとチケットを買い6番スクリーンの会場に入場できました。

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開演前にTwitterでつぶやいてみました。

すると、西野亮廣さんがTwitterでコメント付きの引用リツイートしてくれました。

たまたま、前日に「Twitterでハッシュタグをつけて( #えんとつ町のプペル #西野亮廣 )ツイートしてくれた人にはいいねつけるから」という発言を西野亮廣さんがYou Tubeで発信していました。

ほんとでしたね。Twitterのアイコンには公式マークがついていたのでおそらくご本人が書いたのだと思います。

すごいですね。西野亮廣さんが本気で映画のことに向き合っていることにも感激しました。

映画では、エンディングロールでロザリーナさんが歌う主題歌「えんとつ町のプペル」が流れたときは感動で涙があふれました。もう号泣レベルですね。

純粋にファンタジーとしても面白いし、随所に深い内容やエッセンスが散りばめられていて、大人がみてもおおいに楽しめます。

えんとつ町のプペル
https://poupelle.com/
© 西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

イントロダクション

もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。

幅広い世代に愛され、今なお世界を魅了し続ける絵本「えんとつ町のプぺル」が、ついに映画化!原作者のキングコング西野亮廣が自ら製作総指揮・脚本を手がけ、絵本では描かれなかったえんとつ町の”本当の物語”を描き出す。アニメーション制作は圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。設定開発にとことんこだわり、町の創設からエネルギー構造までを再構築し、ファンタジックな町並みと魅力的なキャラクターを立体的に映像化。ヴォイスキャストは窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子らが名を連ねるほか、オープニング主題歌にHYDE、エンディング主題歌にはロザリーナが参加してハロウィンの奇跡を盛り上げる。本作の”願い”に賛同したスタッフ、キャスト、アーティストが集結し誕生した、大人も泣ける、この冬一番の感動物語!未来は信じ続けた夢でできている。今だからこそ、あなたの夢を信じてみませんか?

ストーリー

信じて、信じて、世界を変えろ。

厚い煙に覆われた”えんとつ町”。煙の向こうに”星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して”星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り”星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの”船”だった。父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

引用部分は西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会からのものです。

プペルの中では「腐るお金」という地域通貨が平和をもたらしたという経済政策についても語られていました。

映画の中ではさらっと振れていますがなかなか深い内容です。これから「腐るお金」や「自由貨幣」という経済政策が注目されるかもしれませんね。