ここ数日、無線wifiルータの接続が毎日のように切れてしまう不具合が頻発していました。無線wifiルータの電源をリセットするとまたつながったので、しばらくこの方法で運用していました。しかし、ほぼ毎日のように不具合が起きるのはおかしい。昨夜はついにオンラインミーティング中に接続が切れてしまう事件も発生しました。
そのときは、無線wifiルータの電源をリセットすることでいちおう復旧しました。しかし、このような状況ではオンラインミーティングが安心してできません。原因を調べてみることにしました。
wifiルーターのチェック
接続がIPv6になっていないことに気づきました
wifiルータは2019年にバッファローの「wxr1750dhp2」に変えてIPv6で接続できるように設定していました。
しかし、現在の接続はIPv4になっていました。これはおかしいです。
wifiルータのファームウェアをアップデートしました
まず、wifiルータのファームウェアをアップデートしました。
バッファローは
https://www.buffalo.jp/download/software/
にて最新のファームウェアを確認できます。
最新のファームウェアは
WXR-1750DHP2シリーズファームウェア (Windows) Ver.2.60
でした。
Ver.2.60[2020/10/21]
【不具合修正】
・一部端末の使用時に、本商品が誤ってレーダー検知して通信停止する問題を改善しました。Ver.2.59[2020/09/23]
【不具合修正】
・v6プラス/IPv6オプションをご利用の場合に、Nintendo Switch(R)の「あつまれ どうぶつの森」で、インターネットを利用して「お出かけ」ができないことがある問題を修正しました。
・IPv6設定で「インターネット@スタートを使う」を選び、さらに「IPv6ブリッジを許可する」にチェックをしている場合に、v6プラス/IPv6オプション/OCNバーチャルコネクトの通信が24時間経過後に一時的に通信が切断されてしまうことがある問題を修正しました。
・v6プラス/IPv6オプション/OCNバーチャルコネクトをご利用の場合、商品起動時のインターネット接続完了までに10分以上の時間がかかることがあった問題を修正しました。
※Nintendo Switchは任天堂株式会社の商標です。
上記の内容をみるとver2.59の修正で
IPv6設定で「インターネット@スタートを使う」を選び、さらに「IPv6ブリッジを許可する」にチェックをしている場合に、v6プラス/IPv6オプション/OCNバーチャルコネクトの通信が24時間経過後に一時的に通信が切断されてしまうことがある問題
という注意書きがあります。
ひょっとしたら原因はこれだったかもしれません。
ファームウェアを更新しました。
「NTTフレッツ光ネクストを使用する」という設定項目がありました。この項目はこれまでなかったような気がします。ここにチェックを入れました。
ここまで設定しなおしてwifiルータを再起動しました。
IPv6になっているかどうかをチェック
IPv6で接続されているかをチェックできるサイトがあります。
まず
https://test-ipv6.com/index.html.ja_JP
でチェックしました。
上記のように、現在の通信環境はIPv4でもIPv6でも接続できていることがわかります。
次に、現在接続しているのがIPv4なのかIPv6なのかを確認しています。
IPv4/IPv6接続判定ページ
http://kiriwake.jpne.co.jp/
で確認したところ、無事にIPv6で接続されていることがわかりました。
これで接続が安定しない状況が改善されたのかどうかはまだわかりませんが、とりあえずこれでしばらく様子をみてみます。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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