JR七尾線の車両が2021年春のダイヤ改正で新車両になりました。今回の新車両には全国的にも珍しい特徴があります。車両乗降口にSuica(ICOCA)で支払いができる車載型IC改札機がついています。JR七尾線には無人駅が多く、今回のダイヤ改正のさいにも無人化される駅が増えました。なので、この車載型IC改札機付き新車両は無人駅化の進展とセットということですね。
で、みどりの窓口にきたのにはわけがあります。横山駅から金沢行きに乗車したのですが、Suicaを使いませんでした。電車内で車掌さんから往復乗車券を購入するつもりだったからです。しかし、金沢駅到着までの間に車掌さんは現れませんでした。
そこで、金沢駅構内で新幹線改札口の横にあるみどりの窓口で往復乗車券を購入したというわけです。ちなみに、領収書も発行してくれるしクレジットカードでも支払えるので、実はみどりの窓口を使うのが一番便利かもしれません。
SUICAが使えるJR七尾線
JR横山駅から新車両に乗車
新しい車両の乗降口にはSuicaをかざす車載型IC改札機があります。
車載型IC改札機
▼乗車用のIC改札機は青色
この車載型IC改札機は、駅にIC改札機がない場合だけ稼働するように設定されているようです。
駅にIC改札機改札機がある場合は、電車内のIC改札機が動きません。
遠田が乗ったのは横山駅は無人駅でIC改札機もありません。
駅には切符販売機があります。通常は切符を購入して乗車します。これまでは、乗り継ぎなどに不安がある場合などに、乗車前に相談することもできなので、そのまま電車に乗って車掌さんに相談することができました。車内の車掌さんから目的地までの往復きっぷを買うこともできましたし、領収書を発行してもらうこともできました。これまでは。
しかし、駅には駅員がいなし、車内にも車掌さんがいません。
上記は駅内にあった車載型IC改札機の使い方説明です。
乗車時と降車時は違う車載型IC改札機にSuicaをかざさないといけないのですね。
乗車時→青色の車載型IC改札機
降車時→黄色の車載型IC改札機
電車内ではこの表示がわかりにくくて気づきませんでした。
▼降車用のIC改札機は黄色
金沢駅で降車するさいは車載のIC改札機を使うことができません。金沢駅の改札でSuicaをかざして利用することになります。このIC改札機は基本的に無人駅でしか使いません。
この状況だと、最新情報機器にうといお年寄りは電車に乗るのも困難になっていくかもしれませんね。
金沢駅に到着
金沢駅に着きました。
風は少し強くて冷たかったですがよいお天気でポカポカした日差しが気持ちよかったです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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