「文章のやさしさ」を意識するようになったのは、昨年のコロナ禍で最初の緊急事態宣言が発出されたのがきっかけです。なんだか重苦しい空気感の中で堅苦しい文章は読みにくいなと感じました。それまでは「である調」で硬めの文章を意識して書いていました。せめてブログくらいやさしく読みやすい文章にしようと決めました。
ちょうど「どもどもカフェ」を始めた2020年4月11日からのブログ記事からが「ですます調」のやさしい文体になっています。4月10日の記事までは硬めの文章です(笑)
で、文章のやさしさを測定するツールがありましたので紹介したいと思います。
日本語テキストの難易度を測るWEBツール
日本語テキストの難易度を測る
この「日本語テキストの難易度を測る」というページの測定方法がとてもわかりやすくていいです。
B9スケール測定とT13スケール測定という2種類の分析を一気にしてくれます。
B9スケール測定は、文章のやさしさを9段階で判定してくれるようです。5だと「ふつう」となるので、5以下になるようにしたいです。
T13スケール測定は、小学校1年生から大学一般の人までという13段階で判定してくれるようです。おそらく、その文章を理解するのに必要な学力というか能力を表示するのではないかなと思いました。新聞は中学2年生が理解できるように書いてあるということですが、私のブログは小学校5年生なら理解できるように書きたいと思っています。
実際に測定してみました。
▼コロナ禍以前に書いた文章
全体的にカタイ印象の文章です。難易度は「難しい」となっており、T13スケールでは中学3年生という判定でした。
▼コロナ禍になってから書いた文章
コロナ禍になってから書いた文章のほうがやさしくて読みやすいという判定になっていました。
ちなみに、小学校5年生がちゃんと理解できるように書こうと意識しています。上記の判定では小学校6年生向けの文章という判定なので、まぁまぁなのかなと思います。
その他のツール
【WEBライター向け】文章チェックに使える校正・校閲が楽になるWEBサービス・ソフトまとめ
https://kacoo.jp/blog/kouseitool3547/
上記のまとめ記事が親切なので、記載されている他のツールも試してみるといいと思います。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)