パソコンのエラートラブル対応やPC修理

インストールしたアクロバットが30日後に動かなくなってしまうエラーの原因はアドビ側の方の問題だったようです

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acrobat30dayserror200.jpgアドビの「アクロバット」はPDFを加工できるソフトです。PDFを読むだけなら無料の「アクロバットリーダー」でもよいのですが、PDFを加工するには有料製品版の「アクロバット」が必要です。
そのアクロバットが約1ヶ月で動かなくなりました。アクロバットのアイコンをいくらクリックしてもうんともすんともいわない。まったく起動しないという状況になっていました。アプリ設定で、アクロバットの修復や再インストールしても改善しませんでした。
この原因はアドビ側にあったようです。
調べてみるとアクロバット製品版はインストールしてから30日後に駆動しなくなる仕様になっていたようです。

30日経過すると起動しなくなるアクロバットの対策

アドビのホームページに「30 日経過すると起動しなくなる | CS6 Suite の一部としてインストール済み」というページがありました。

acrobat30dayserror640.jpg
https://helpx.adobe.com/jp/creative-suite/kb/acrobat-failed-launch-30-days.html

このページの内容を読んでみると「CS6 Suite の一部としてインストールしてから数日後に Acrobat を起動しても何も起こりません。」という現象に対しての解決策として表示されていました。原因にはふれられていませんが、アドビ側のバグでしょう。

解決策は「Acrofix.zip」というファイルをダウンロードして、解凍後に実施するだけでOKです。

実際にこの処理だけで解決しました。

こんな時限爆弾みたいな仕様は本当にやめてほしいですね。