PayPayのボーナス運用を始めたのは2020年9月1日でした。ちょうどマイナポイントのサービス開始がこの日で、2万円チャージしたら5000円分のポイントが付与されました。このときから、PayPayで獲得したポイントはすべてボーナス運用していました。普通に1年利用したら、どれくらい増減するのかを身をもって体験してみようと思ったわけです。
成果は上々でした。
なんと+72.57%という運用結果でした。
現金を使わずキャッシュレスに変化していました
PayPayボーナス運用1年の成果は+72.57%でした
ちょうど1年運用して、ポイントとして追加された総額は9179円。これまでの運用益は+6661円で、+72.57%という運用成果でした。合計15840円も増えていました。
これはなかなかすごいですね。キャッシュレス決済をせず現金支払いだけにしていたらこの15840円はありませんでした。しかも、運用で6661円も増えているんですね。
普段使いが現金払いからキャッシュレスに変化
この間は特別大きな買い物はしていません。日常的な買物や飲食店への支払いに使っていただけです。(調べたら月平均で2万円くらいチャージしていました、けっこう使ってましたね)
運用して増えたポイントはそのままチャージできますので、お金として使えます。
とりあえず5000円だけボーナスから引き出して通常使える「残高」としてチャージしました。これで5000円分の買物ができます。
残っている10845円は引き続きボーナス運用とします。
このボーナス運用は元金にまったく影響がないので、たとえポイントが減ったとしてもそれほど腹がたちません。ゲーム感覚で運用を楽しめるのが面白いですね。しかも実利もあるし。
PayPayのボーナス運用は、PayPay証券のサービスと連携しています。ちょっとまとまった余裕資金があれば、ほぼ利息がない銀行預金においておくよりも投資信託などの運用に回したほうがお得ですね。
個人資金も運用を考える時代ですね
個人の資金も運用を考える時代になりましたね。
ピケティの法則
r>g
rは資本収益率
gは経済の成長率
ピケティの法則が語っているのは要するに「汗水かいて働くよりも資金運用したほうがお金が増える」ということ(ざっくり要約ですが)です。
汗水かいて働くことを否定しているわけではありません。
むしろ私はそのほうが大事だと思っています。
r>gという歴史的な事実を踏まえた上で、働いてためたお金はきちんと運用しましょうね、というようにうけとめています。
ちなみに、個人的にはPayPay証券ではなく、楽天証券を使っています。
今年からつみたてNISAを始めました。
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、毎年40万円を上限として一定の基準を満たした投資信託に積立投資することができます。
投資をした年から最長20年間の間に得た分配金と売却益(譲渡益)が非課税になり、通常口座でかかる20.315%の税金がかかりません。非課税で投資できる総額は最大800万円(年間40万円×20年)となります。
楽天証券では、つみたてNISAで「全米株式インデックス・ファンド」が使えるし、支払いは楽天カードでできるのでポイントも貯まります。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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