日本人がよく使うSNSの代表であるツイッター(Twitter)ですが、Pro(プロ)というビジネス向きのアカウント種類が選択できるようになりました。これは先月からアメリカで先行していた「Twitter for Professionals」というサービスの日本語版です。
Twitterアカウントの種類として、企業やブランドを表す「ビジネス」、有名人やインフルエンサーなどを表す「クリエイター」を選べるようになります。これまでは個人用のアカウントしかなかったので、企業公式のアカウントを利用している場合はProを選択することで、個人アカウントと差別化できますね。
「TwitterPro」が選択できるアカウントには前提条件があります
では、誰でもTwitterでProを選択できるかというと、そうではありません。一定の条件をクリアしていないとProへの切り替えはできません。
▼「Proに切り替え」という選択肢があるアカウントとないアカウント
プロフィール編集の画面に「Proに切り替え」という選択肢が表示されているかどうかが大きなポイントです。
上記の画像では、左のアカウントは「Proに切り替え」を選択できますが、右のアカウントでは「Proに切り替え」の選択肢が表示されていないので、Proに切り替えることはできません。
左のアカウントではWEBサイトの表示や生年月日の表示はしていませんが、Twitterからは発言内容から企業用として利用しているアカウントだと判断したのではないかと思われます。このアカウントは割と特定の業界の情報を収集したり発信したりしており、個人的なことの発信はしていませんでした。ただし、Proを選択して追記していく段になると追加情報が必須になるようです。
ちなみに、右のアカウントは遠田幹雄のアカウントで、Proにはなれないようです。今後も個人としてTwitterを利用していくことにします。
TwitterのProアカウントについて
https://business.twitter.com/ja/help/account-setup/professional-accounts.html
詳しくは上記の内容をご覧になってみてください。
Proアカウントは職業を選択できますが選択は慎重に
Proアカウントにすると職業の選択もできるようになります。なかには悪ふざけで「国王」を名乗っているアカウントもあるようですが、あまりに不真面目だとペナルティもあるようです。上記の画像は職業を「国王」にしたら元に戻せなくなったというツイートです。おもしろいですが、ここは真面目にやらないとだめみたいですね。
Proアカウントで選択できる職業は1000以上あるようなので自分に適した職業を表示するようにしましょう。
Twitterが定めるポリシーによれば、Proアカウントでの表示内容には、信頼できる情報を表示するなどいくつかの要件を満たす必要があります。これらの条件を満たさない場合、Proアカウントの一時停止などのペナルティがあると説明しています。
Proアカウントの運用にはこれまで以上に注意が必要なようですね。
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遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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