KAIs2月例会がオンラインで開催されました。ここ2回ほどホスト役を原口さんに助けてもらってましたが、今回は久しぶりにホスト役をさせていただきました。
まんぼう期間中ということもあり、外出や人と会う機会が減少しています。KAIsは毎月例会を実施していますが、今年はずっとZOOMを使ったオンライン開催なのでコロナ禍の影響を直接的に受けることがありません。もはや研究会はオンラインで実施するのが標準となるのかもしれませんね。
KAIs
中小機構のIT経営簡易診断
IT経営簡易診断とは中小企業基盤整備機構が中小企業経営向けに実施している無料診断です。
https://www.smrj.go.jp/sme/enhancement/diagnosis/より引用
IT経営簡易診断は、専門家との3回の面談を通して経営課題・業務課題を全体最適の視点から整理・見える化し、IT活用可能性を無料でご提案します。
中小企業者には合計3回の専門家(※担当アドバイザ)訪問があります。
第1回:ヒアリング
経営上の課題や業務上の課題、現在の業務の進め方、IT活用状況等
第2回:ディスカッション
課題解決の方向性、IT活用の方向性等
第3回:提案、情報提供
経営課題と業務課題の見える化、解決に向けたITの活用可能性等
※担当アドバイザーは、ITコーディネーターや中小企業診断士等、コンサルティング経験、ITに関する知見を持った者です。原則、担当する地域本部から派遣します。
このスキームは、なかなかいいですね。
中小企業者にとってももちろんですが、このアドバイザ役としては、企業内診断士が適しているのではないかと思います。最終的に提案するITツール類のことがある程度わかっていないとできないので、ピンの診断士よりも、組織に属している診断士のほうがこの手の情報量が多いからです。
独立するかしないかは別として、副業として、自分のスキル向上の機会として、このIT経営簡易診断のアドバイザに立候補してはどうかと思いました。
■2021年度の例会予定(19~20時)
2021年 7/8、8/12、9/9、10/21、11/11、12/9、
2022年 1/13、2/10、3/10、4/14、5/12、6/9
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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※投げ銭はスクエアの「寄付」というシステムに変更しています(2025年1月6日)
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)