ロシアがウクライナ侵攻するという歴史的大事件が起きているさなかですが、サイバー攻撃も世界中で起きているようです。3月に入り、トヨタ自動車が国内生産を丸一日停止するなどの影響もでています。GAFAMなどアメリカのITジャイアントたちもロシアに対して規制を始めたことで、サイバー攻撃の矛先がどこに向けられるかわかりません。
ひょっとしたら、ロシアがGoogleやFacebookやTwitterなどを相手にサイバー攻撃をしかけ、サーバーダウンやデータ消失なんてことがないとも限りません。
もしものことを考えて、Twitterのデータをバックアップすることにしました。
Twitterの全履歴ダウンロードの方法
PCのブラウザでTwitterにログインし、左のメニューから、「もっとみる」→「アカウント」をクリックすると、「データのアーカイブをダウンロードする」というメニューがあります。
直接のリンクだと
https://twitter.com/settings/download_your_data
です。
「データのアーカイブをダウンロードする」をクリックすると、再びパスワード入力を求められたうえ本人認証でメールでの確認があります。認証が済むと「アーカイブをリクエスト」というボタンが表示されます。
「アーカイブをリクエスト」すると、
リクエストを受け付けました。アカウントを保護するため、データの準備ができるまで24時間以上かかることがあります。
という表示がされますので、しばらく待ちましょう。
翌日にアーカイブの用意ができたようです。Twitterの通知に「全ツイート履歴をダウンロードする準備ができました」という表示がされました。
Twitterの指示に従ってクリックすると、画面に「アーカイブをダウンロード」というボタンが表示されました。
アーカイブをダウンロードできました。約240MBありました。
圧縮ファイルを解凍し「Twitter(名前はなんでもいいです)」というフォルダを作成し展開するといくつかのファイルとフォルダができました。Your archive.htmlというファイルをクリックするとブラウザが開き、自分の全ツイート履歴を閲覧することができます。
一番最初のツイートは2009年3月16日でした。約13年前です、なんだかとっても懐かしいです。
Facebookも個人記事はダウンロード可能
さて、フェイスブックのデータもダウンロードできるのかどうか少し気になりました。調べてみたらアーカイブとしてダウンロードできそうです。
いちおうFacebook記事のダウンロードは
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1702/01/news059.html
にて説明があります。
ただし、ダウンロードできるのは個人記事だけで、フェイスブックページはダウンロードできないようですね。
が、Facebookのほうは別に記録しなくてもいいかなと思いました。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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