Gmailにはフォローアップという機能があります。受信したメールにまだ返信していないとか、対応したほうがいいと思われる場合に、GmailのAIが自動的に判定して表示されるお助け機能です。
このフォローアップの表示が最近になって頻繁に表示されるようになりました。ひょっとしたらGmail側の仕様というか判定基準が変わったのかもしれませんね。
この対応について調べてみました。
Gmailのフォローアップについて
Gmailのフォローアップの提案
こんな感じで表示されます。
これは、「5日前に届いたメールに対してまだ返信していませんよ」ということをGmailがAIで判断して、返信を促すという便利というかおせっかいな機能です。
実際にはこのメールはすでに返信しています。
メールのタイトルを変更してやりとりをしているのですが、おそらくタイトルを変更したり本文引用がなかったりして別スレッドになっていたことから、GmailのAIは「返信していない」と判断したんでしょう。
これまで、このような表示があまりなかったので、ひょっとしたらGmailの判定仕様が少し変わったのかもしれません。
Gmailのヘルプを見ると…
Gmailのヘルプでは
https://support.google.com/a/users/answer/9259771
にて解説があります。
7.3 フォローアップの提案
Gmail の受信トレイの上部に過去のメールとともに返信やフォローアップを促すメッセージが表示されることがありますが、これは「アクションの提案」と呼ばれる機能です。
返信するメールを提案 – 返信し忘れた可能性のあるメールが受信トレイの上部に表示されます
フォローアップするメールを提案 – 送信済みメールのうち、対応が必要な可能性のあるメールが受信トレイの上部に表示されます
フォローアップを停止するにはアクションの提案をチェックします
フォローアップメールの提案が不要ということなら停止できます。
Gmailの設定画面の「全般」の中に「アクションの提案」という項目があります。
返信するメールを提案 – 返信し忘れた可能性のあるメールが受信トレイの上部に表示されます
フォローアップするメールを提案 – 送信済みメールのうち、対応が必要な可能性のあるメールが受信トレイの上部に表示されます
「フォローアップするメールを提案」という方のチェックを外せば、フォローアップ提案はされなくなります。
フォローアップは必要ないですね
この機能は人によって、便利かもしれませんが、うざいと思うかもしれません。
私は「フォローアップするメールを提案」という方のチェックを外しました。必要のない機能だと思います。
みなさま、設定はご自由に。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)