輪島塗は購入意欲度トップの地域ブランド。もらうとうれしい輪島塗。しかし輪島塗は高いです。ちょっとしたものでも値が10万円以上となるため、なかなか買えません。
そんな輪島塗を父の日のプレゼントにというのはナイスアイデアですね。高級漆器の輪島塗のぐい飲みに輪島の地酒と天然塩がついたプレミアムギフトが紹介されていました。2万円(消費税別)ならお買い得ですね。
父の日に輪島塗のプレゼント
ぐいのみに塩とお酒がセットされています
この「輪島塗ぐいのみ」には舳倉島の天然塩と千枚田という純米酒がプレゼントとしてついています。これはうれしいですね。父の日のプレゼントというより自分用に欲しくなってしまいます。
この商品は
https://www.taigadou.com/goods/post_18.html
にて紹介されていました。
輪島塗は日本を代表する伝統的工芸品
輪島塗の歴史はとても古いです。室町時代から江戸時代にかけて発展したといわれています。
輪島塗の特徴は、木地に布やj珪藻土(じのこ、と言われています)を貼って丈夫にした下地や布着せという補強をすることによって堅牢なことです。それに色や模様が美しい上塗りも大きな特徴です。
堅牢優美な伝統的工芸品として日本を代表する漆器として高く評価されています。
もっと知りたい輪島塗
https://www.taigadou.com/wajimanuri/more-wajimanuri.html
にて輪島塗のことをわかりやすく紹介してくれています。
輪島塗の塗師屋さん
輪島には輪島塗を製造販売しているところが多数あります。それらの企業は「塗師屋(ぬしや)」と呼ばれています。
塗師屋とは、漆器を製造し販売する人や企業のことをいいます。製造していなくても販売しているだけの塗師屋もあります。
輪島塗は伝統的工芸品として有名ですが、完成までには124工程もかかります。そのため、それぞれの業務を分業して連携して一貫生産ができるように産地が形成されています。その工程を管理し最終的にお客様に販売する企業が「塗師屋」というわけですね。
輪島漆器大雅堂は輪島塗を製造販売をしています
この輪島塗のぐいのみを販売している輪島漆器大雅堂さんは、地元の輪島市で輪島塗を製造販売しています。やはり輪島市の地元企業だと安心できますね。
輪島漆器大雅堂
https://www.taigadou.com/
常設展示場
〒928-0042 石川県輪島市山本町ヲシヤ田19-2
TEL:0768-22-0184
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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