大豆の枯葉。よく見ると右上は枯葉ではない。枯葉の擬態を使っている生き物だ。蛾のようだ。しかし、羽の開き方が蛾とは違う。調べてみると蛾ではなく蝶だった。枯葉のような蝶の名は「クロノコマノチョウ」。(違っていたら誰か指摘してください)
この枯葉蝶は昨日のマメジン豆タタキのときに大豆の枯葉に止まっていたところを発見した。
枯葉蝶は「クロノコマノチョウ」
ちょっとやそっとの刺激では動かずほんとに枯葉のよう
枯葉に止まった状態のクロノコマノチョウ。ちょっとやそっとの刺激では動かない。ほんとに枯葉のようだ。羽の外側は地味な枯葉色だが、羽を広げると内側はきれいな原色系だった。なかなか羽を広げないので確認しにくく、写真が撮れなかった。
クロノコマノチョウの生態系は地球温暖化の影響で北へ北へと分布が広がっているらしい。
クロノコマノチョウの生態系
クロノコマノチョウについて
グーグルで「クロノコマノチョウ」を検索。「クロノコマノチョウ」のイメージ検索。
クロノコマノチョウを親切に紹介してあるブログ
http://insects.life.coocan.jp/Janome/Kurokonomachou.htm
クロノコマノチョウをAI検索で調べると…
クロコノマチョウ(黒木間蝶、学名:Melanitis phedima)は、タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に属する蝶の一種です。この蝶には以下のような特徴があります。
外観と特徴
- 大きさは比較的大きく、こげ茶色の翅を持つチョウです。
- 翅の端が角張っており、突起状になっています。
- 翅の裏面は枯れ葉に似た模様をしており、静止時に非常に見つけにくくなります。
- 前翅の表面上端には大きな「蛇の目」模様があります。
季節による変化
- 夏型と秋型があり、外観に違いがあります:
- 夏型:比較的黒っぽく、翅裏に小さな蛇の目模様が並びます。
- 秋型:翅裏が枯葉模様になり、翅の縁がより尖ります。秋型のメスは翅先の赤い斑紋が発達して美しくなります。
生態と行動
- 主に里山の疎林や開けた竹林に生息します。
- 日中は暗い林の中で休息し、あまり飛びません。
- 薄暮時に非常に活発になり、樹間を巧みに飛翔します。
- 樹液や熟した柿の汁を好んで吸います。
- 静止時に翅を開かない習性があります。
生活史
- 幼虫の食草はジュズダマなどで、葉に密着して生活します。
- 幼虫は緑色の保護色を持ち、動きが少ないため見つけにくいです。
- 成虫は晩秋の低温時(7〜8℃)でも活動します。
クロコノマチョウは、その独特な外観と行動から、蛾と間違われることもある興味深い蝶です。枯れ葉に擬態する能力や、薄暮時の活発な活動など、独特の生態を持つ種として知られています。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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