良品工房の白田典子(はくたのりこ)さんが11/17いしかわ女性起業塾で講演。
良品工房はいいものプロジェクトという消費者視点から「いいもの」を選ぶしくみ。「いいもの」の定義に「絶対」はない。消費者・販売者・生産者が「いいもの」を共につくりだすことは終わりの無い旅。また300円の豆腐をリヤカーをひいて売る体験で成長する息子さんの話に感動した。ありがとう白田典子さん。この女性起業塾は11/17からスタート。メイン講師は野原秀郎さん。サブ講師の塩山徳宏さんも会場に来ていた。
石川県商工会連合会が主催で、担当北川さんのブログでも女性塾の模様が紹介されている。
さて、昨日は26位。今日は何位かな?⇒
白田典子さんは女性らしい視点ややさしさを持ちながら、男性以上にたくましくて力強い一面もあわせもっている。女性は力をうまく発揮できるととてもすごいことができる。
▼良品工房より
白田典子のさすらいの食べ日記 2007/11/18 (日)
女性起業家塾。
10日の土曜日に事務所を引っ越したが、新事務所でこうして机に向かって仕事をするのは、実は今日が初めて!!!なんだかうれしいっすね。 もうすでに他のみんなの机周辺はすっかりきれいに片付いていて、私のところだけ出遅れている。このまま差をつけられたまま時が過ぎていくような気もするが、一応、私の部屋は客間でもあるので・・・。 留守中にはすでに来客が何組かあったようです。お恥ずかしい。
さて、昨日は金沢に日帰り。
10年ぶりくらいでしょうか、「女性起業家塾」なるものに呼ばれたのは。以前は「私は起業家から卒業したいから、起業家塾には行きません」と生意気にお断りしたこともありましたが、なんだかもうそんなのどうでもよくなってしまいました。少しオトナになったのかな~。お、おっと、私には「オトナ」は不似合いでしたね~(笑)。 参加者はすでに会社を興している人、これから独立を考えている人さまざまのようでしたが、私も14年前を思い起こし、あらためて「原点に帰る」気持ちになりました。
「会社はなんのために興したの?」から始まり、自問自答を重ねていくと、 「この仕事でいいの?」「この毎日でいいの?」とも思えるし、「もっともっとやりたいことがある!」とも思えます。
●カッコイイ会社になりたい!
小さい会社が大きなことをやるからカッコイイのだ。大きい会社は大きいことをやって当たり前だけど、小さい会社が大きいことをやるからカッコイイ。と、思い込んでいる自分。
●大きな会社より、元気な会社を目指す。
●勇気を持って、人と違ったことを、誰よりも早くやること。
なかなかムズカシイですけど、以上の3つはいつも心に思っていることです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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